Baal さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
とんでけ!訓練兵団!二十三日目、二十四日目、二十五日目。 いよいよラストです!
DVD&BD第九巻収録の映像特典のちみ絵師・ゆーぽん
デザインの2頭身キャラによるFlashアニメです。
二十三日目~二十五日目の三本立てです。
~二十三日目~
~訓練兵団に所属するエレンたちの憧れ、壁の外に自由を
見出し、変革を求める集団。それが調査兵団なのである~
{netabare}
調査兵団の団長であるエルヴィンは若い兵たちと自分の
考えにギャップを感じるようになり、そのため調査兵団を
希望する訓練兵が減る一方ではと思い、少しでも若者に
親しまれる団長になろうといろいろするのだった・・・
やることなす事が全然ウケないのに全く心が折れようとは
しなかった団長は団長の器って感じでした。
それにしても取り入れるところが違うくねというツッコミを
いれてしまいそうな感じでした。
{/netabare}
~二十四日目~
~調査兵団とは人類にとって未知の領域である壁外の調査を
主な任務とする、対巨人戦闘に長けた集団である~
{netabare}
アルミンから調査兵団が壁外調査のために街を通るという
情報を得たエレンはミカサも連れてその様子を見に行く。
するとそこにはエルヴィン団長とリヴァイ兵士長の姿が
あって・・・
人類最強であるリヴァイに対するエレンの思っていることが
かなりぶっ飛んだものばかりでエレンたちの会話とリヴァイ
が心の中で思っていることが妙にマッチしていて面白かった
です。リヴァイ兵長の都市伝説みたいなのが一人歩きしていて
素手で10体の巨人を相手に勝ったとか、人類最強だから必殺技
があるとかなんとかで、
リヴァイが想像したのが「超速回転うなじ削ぎ」、
ミカサが想像したのが「超ウルトラうなじ削ぎ」で
エレンが考えたのが「ファイナルギャラクティカうなじクロスブレイク」
っていうのがあって「それ長ーよ」というがめっちゃ笑えました。
{/netabare}
~二十五日目~Final
~解散式、それは訓練兵たちの卒業の儀式である。訓練兵は
この式をもって一人前の兵士として送り出されるのである~
{netabare}
今日、第104期訓練兵解散式を行うこととなるのだった・・・
解散式のようすがその辺の小学校の卒業式かとツッコミ
たくなるような感じでした。しかもこの訓練兵団の様子は
二十五日分ですが、訓練そのものは3年間なのでどんだけ
巨人にやられているんだよと思い笑えました。そして式の
部分ですが、代表挨拶のあたりはなんの問題もないのですが
その後の感謝の言葉っていうのが、小学校でよくやる
代表生徒が喋ったのに続いて復唱するようなやつで笑えました。
例えば「代表:足を痛めながら走ったマラソン大会。
全員:マラソン大会」みたいな感じですwww
{/netabare}
全体としてラストは予想通りの展開で待ってましたよと
いう感じで見ました。ここで終わりなのかと思ってしまう
ところもありましたが、毎回毎回楽しめた作品でした。
そして最後に梶さんいつもラストの作製陣の紹介を
ご苦労様です。そして最後のあの・・・も出ちゃったのか
台本なのかは・・・ですが、お疲れ様って感じです。
めっちゃ長くなったような気がしたり(ネタバレタグの中が)
星評価がオール5になっていたりしますが
これで最後なので全部足し算しちゃったんだと思ってご了承くださいw