
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
事件、組織
【観る順番】1番目
【一言紹介】笑い男事件
【主観でつけた点数】100点
【類似作品】サイコパス
時は21世紀、第3次核大戦とアジアが勝利した第4次非核大戦を経て、世界は「地球統一ブロック」となり、科学技術が飛躍的に高度化した日本が舞台。その中でマイクロマシン技術(作中ではマイクロマシニングと表記されている)を使用して脳の神経ネットに素子(デバイス)を直接接続する電脳化技術や、義手・義足にロボット技術を付加した発展系であるサイボーグ(義体化)技術が発展、普及した。結果、多くの人間が電脳によってインターネットに直接アクセスできる時代が到来した。生身の人間、電脳化した人間、サイボーグ、アンドロイド、バイオロイドが混在する社会の中で、テロや暗殺、汚職などの犯罪を事前に察知してその被害を最小限に防ぐ内務省直属の攻性公安警察組織「公安9課」(通称「攻殻機動隊」)の活動を描いた物語。
(Wikiより引用)
ウィザード級ハッカーの主人公「少佐」を筆頭にメンバーのほぼ全員が軍人あがりの公安9課が事件に携わっていくSF作品。ゴースト(あらゆる生命・物理・複雑系現象に内在する霊的な属性、現象、構造の総称であり、包括的な概念である。)の真意や数々の事件への展開がこの作品の見どころだろう。
主軸は「笑い男事件」であるが、笑い男事件を解決する間に一つ一つの事件に携わっていく進め方。何度見返しても面白い大好きな作品の一つです。
1話で話しが完結する、またそのような進め方の作品。
ある程度キャラの設定を頭に入れてから観た方が楽しめると思いますが、観ていく中で感じて行けば良いとも思います。