ストン さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
やっぱ蛇足だと思うな
ラオウとの死闘のあとの話。
リンもバットも大人になって、
また救世主が望まれた時代にケンシロウが戻ってくる。。。
前作でほぼ最強のレベルに達したケンシロウ。
最強のラスボスだったラオウ。
その後にそれらを超える存在を出すことは、
過去の偉業をぶち壊しにする可能性があるわけで。
範馬勇次郎に言わせれば、
「上等な料理にハチミツをブチまけるがごとき思想!!!」
ですよ。
いやね、天帝編までなら、まぁいいかな、って思うんです。
結局ラオウ≧ファルコですから。
でもさ、修羅の国編からはもう蛇足以外の何物でもないです。
{netabare}怪我をしていたとはいえ、名も無き修羅にファルコがやられて、
北斗を冠する北斗琉拳が出てきて、
ケンシロウが北斗宗家の血を引いていて、
ラオウ・トキ・ケンシロウが修羅の国の出身者だったという後付設定。
{/netabare}
これでは、ジャギ様や羅将ハンの存在って何だったのか・・・?
とっても可哀想すぎます・゚・(ノД`;)・゚・
私にとって、
北斗の拳はラオウまで
ドラゴンボールはフリーザまで
というのが持論です。