たんぽぽの花 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
うる星やつら =五月蠅い奴等(笑)
タイトルはアニメの看板です。その看板に少しひねった題名が『うる星やつら』です。このアニメはたくさんのキャラが出てきます。それらをすべて紹介するととんでもなく、長くなるので(^^;)
諸星あたる 主人公で女の子好き、だがラムに独占されるのを拒絶する(贅沢者)本人はお気楽で、バカな事を繰り返すが、ささいな優しさとかもある
ラムちゃん この作品のヒロインで宇宙人で鬼ごっこ勝負であたるに負け、尚且つ、勝負中にあたるの発言に勘違いし、あたるに一途に思い続ける。
面堂 あたるとはライバル関係であるが、基本スペック家柄も文句なし二枚目だが、ラムが持ってきた天秤で、中身はあたると同等と判明された。
しのぶ あたるの元彼女?って感じではあったが、実際は不明結構可愛いが切れると凄い力を出す。
この4人が物語の中心だと思います。色々なエピソードや映画にもなり
時代が終わっても未だにパチンコ台にもなったりと、熱狂的ファンが多い作品です。
作者の高橋留美子先生の代表的な作品の1つです。高橋先生のアニメの特徴は女性の気持ちがすごく入っていて男性からは少し解からない所もある事を教えられた感じが多々にあります。高橋先生は、『うる星やつら』『めぞん一刻』『らんま1/2』で全てに凄いファンがいます。その他アニメも有ります。でも本人曰く特に『うる星やつら』『めぞん一刻』は自身が20代の作品で想い入れが有るそうです。特長はやはり女の子・女性の魅力の見せ方が他の作品を圧倒している感じが有ります。自身が女性だからそうなのか?たぶん違うと私的には思います。女性を魅力的に見せ、男性の良さを見せる事がすごくうまく、ファンがそれに心奪われたのだと思います。
作品はアニメの他に映画も多々で出ており凄く素敵な作品です。