たんぽぽの花 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
評価は良いのですが、、
この作品は別に誰に進められたとかではなく、なんとなく見てた感じだったのですが、、作品は凄く丁寧で舞台や組織、企画もすごく良かったと思います。ただ、正直アニメを見せる人は、見る人に何を伝えたいのか?と言う点だけが、少し考えてしまった。
作品は近未来、場所はヨーロッパはイタリアだったかな?
国の秘密結社で身体に障害や重体の15~6歳行くか行かないかの女の子の全身を擬態化・機械化をし、脳に薬剤で主人を決めて愛情にた錯覚を与護衛、盾と暗殺技術を仕込む。
しかし機械化された彼女達には様々な弊害も起こる。記憶の喪失、主人を守る為なら、味方でも的対行動しする。完全な身体ではない為、寿命もそれぞれ短い、そして何よりも彼女達は機械化する以前は誰もが例外なく暴力、強盗、殺されかけた被害者的な存在。
1人の女の子には1人のマスターがいるが関係性や接触行動は様々、兄と妹
主と道具、師匠と弟子、それぞれが色々な愛情をマスターに持っている。それれを利用して暗殺の兵器として使う。
うんちく~~
実際、身体の一部を機械化する技術はかなり進歩している。ただ一般の人にはなかなか、手に入る物でもないし、ましてや人以上になる事はないが、アメリカ等でも問題になっている。戦争有事の際、兵士が負傷した場合、即擬態化で復帰できるとしたら、それは戦力的な意味でも兵士にかかる費用も大幅な資金の削減になるため、研究と言う名目では有る程度注目を集めている
分野でもある。戦場では隊の30%が戦闘不能になると、全滅と同じになる
救護、手当、搬送これらを省く事は戦争では大きな課題でもある、
人は5%の怪我で大けが、10%で自力では助からない、20%以上では絶望的と考えられる。