Baal さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
巡る有限次元とその果てにある未来
サンライズをはじめとするバンダイナムコグループ
6社から作られた完全オリジナルアニメーションです。
2014年の夏休み明けの始業式の日、青葉は突如襲撃してきた
巨大ロボットに追跡され殺されそうになる。そこへクラス
メイトのヒナが現れとある場所に連れて行かれる。そこで
別のロボットに乗って交戦するのだが、相手は自爆で
倒そうと試みてくる。その時現れた光に吸い込まれていく中
何か意味ありげな言葉をヒナは残して、主人公の青葉は
気を失ってしまうのだった・・・。
ニコ生で完結編の一挙放送をするとのことで視聴した
次第ですが、ロボットものと分かっていたので少し身構えて
見ていました。けれど話がぶれることなく一つの収束された
先に向かって進んでいくように感じれたので思ったよりは
楽しめて視聴できたように思います。出だしの
タイミングで多分{netabare}輪廻に入りかける所{/netabare}までは
とりあえずどんな戦いがあっても一直線にいくのだろう。
そしてその時に{netabare}最初の出来事が一体どんな意味を持つ
のかによって{/netabare}何かが動くのだろうと思いました。
実際それに近いような形であったのですがその収束した
先が次のステップに進むことで変わるというのが思っていた
のより良かったのでその辺も面白かった要因の一つかな
と思いました。
ロボットものということで敬遠気味だったのですが
物語の作りがよくて最後まで引き込まれたまま視聴する
ことができたように思います。
点数評価は完結編を視聴後、合わせてそちらの方に
書くようにしたいと思います。