woa さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
邦画の悪いところが全部出てる
TVはリアルタイムで見ていて劇場版は今改めて見直したが、予想以上に酷かったw
基本総集編だが、所々あの出来事から1年後の夏のエピソードを挟む。超平和バスターズメンバーがそれぞれ、亡きめんまに手紙を書き迎え火をやろうというのだ。
「手紙」という時点で察することが出来ると思うが、独白のオンパレードである。ドラマ的な手法というより、邦画のような冗長でこっぱずかしいモノローグは自分には直視できなかったw
「前を向けばきっと会える。」というのがキャッチコピーらしいが、主人公を含めまた来年も集まろうと高校三年生にもなって同じような事を3年間も続けようとする懸命な姿に、自分は別の意味で落涙せざるえない。
主人公とあなる、雪集と鶴子が付き合って一人省かれたぽっぽを巡って全員の関係が微妙に気まずくなっていればまだ評価できた。1年も立ったというのに登場人物が具体的に成長・進展している描写がないのである。
おそらくこの作品が狙っているのはピンポイントで自分たちの世代なのだが、いくらなんでもポケモンやら君がくれたものやら、ゆとり教育だからといって舐めすぎだろう。