退会済のユーザー さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【 ばらかもん 】
※方言部分が分からない!との沢山のご指摘により、
標準語訳を追記しておきます。
九州弁
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どぎゃんも、こがんも、なかばってん、
こんアニメば、九州のもんじゃなか人が観て、
言葉が分かったとやろうかぁ。。っち、疑問ばい。。ww
※わがの言葉も分からんとたい!!
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標準語※訳したつもりが訳になっていなかったらゴメン。w
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どうでも、こうでも、いい話なのだが、
このアニメを、九州の人じゃない人が観て、
言葉が分かったのだろうかと、疑問だ。。ww
※あなたの言葉も、分からないだろう!!(自分にツッコミ)
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「とても(とっても)」を表現するだけでも、
こんなに沢山の言い回しがあって、隣の県になるだけでも
微妙に違って来るのが方言だ。
<九州の「とても」を表現する方言たち>
①「がば、おおちゃっかぁ!(とても、生意気)」
②「ぎゃん、綺麗かねぇ。。(とても、綺麗)」
③「でたん、きちーばい。(とても、きつい)」
④「バリ、美味っ!(とても、おいしい)
⑤「ちかっぱ、はえ~。。(とても、早い)」
「ばらかもん」では、④番目の「バリ」という表現が使われていた。
まぁ、都市伝説だと思うが、鎖国時代に唯一外国と交流のあった
長崎に英語の「very」が伝わって、「very = バリ」になったと言われている。
都市伝説の割には、凄く納得感のある話ではないか。。
このアニメのテーマの中で大切なのは、「書道」については当然なのだが、
「人間味」について、非常に強く表現されていたように感じたこと。
俺自身は、自分のブログで「味」について明確に言及しているが、
味とは愛さえも超越する究極に深い概念なのだ。
俺は想う、淋しくない人間なんてたぶん何処にも居ない。
それを素直に認められるかどうかの議論はあるのだけれども、
そんな簡単な事も、若い時はなかなか素直には認められない。
そして、人は「語り」によってしか、その淋しさを癒せないのだ。
俺の「味と語り」の哲学について興味があったら、
ぜひ、俺のブログを読んで欲しい。
九州弁
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とどのつまり、「なる」があんなにも輝いて見えるのは、
がば、味のあるっち事たい!ねぇ~☆★☆彡
難しか事は考えんでも、よかとよぉ~♪
好いとるなら、好いとる。
すかんなら、すかんっち言えば済む事たいねぇ。
どっちに転んでも、わがの心にぐさっち刺さるもんがあろうがぁ?
一番いかんとは「無関心」たい。
関心すら持たれんかったら、誰でん、淋しかろうがぁ?
そげんこつは、したらでけんばい♪
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標準語※訳したつもりが訳になっていなかったらゴメン。w
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とどのつまり、「なる」があんなにも輝いて見えるのは、
とても、味(人間味)があるからですよねぇ~☆★☆彡
難しい事は考えなくてもいいんですよ~♪
好きならば、好き。
嫌いならば、嫌いと言えば済む事ですね。
どちらに転んでも、あなたの心にぐさっと刺さるものがあるでしょ?
一番いけない事は、「無関心」です。
関心すら持って貰えなかったら、誰でも、淋しいでしょ?
そういう事は、したらいけないんですよ♪
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