アトランティス さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
強大な敵に拳銃を持った少年とツインテールの少女、そして剣持のお嬢様らが立ち向かう! あれ?これって……
もしかして
{netabare}緋弾のアリアに似てる?( ̄^ ̄){/netabare}
と思った方!
気が合いますね。雰囲気も何か似ている感じはしました。
(:パクリというわけではないですよ。)
ストーリーは
多くの死者を生んだ未知の生命体「ガストレア」との戦争。
そのガストレアの血をひく呪われた子供たち。
そして呪われた子供たちとペアを組んでガストレアと戦う民警。
一民警である主人公の里見蓮太郎と自身のペアであるイニシエーター藍原延珠は東京区に迫り来る災難に仲間とともに立ち向かう
という設定。
設定がすごく細かく作られていて、
限られた1クールでの展開も素晴らしかった。
神様のいない日曜日のOPの歌詞にある
「生きる意味を問いかけてる それこそ生きる意味」
この物語によく当てはまります。
一般ピープル、民警、呪われた子供たちー
三者間の思惑は食い違い、手を取り合うことはないのに
目指す敵は共通の「ガストレア」
雰囲気は良くも悪くも安定した緊張感を保っていました。
この作品は決して幼女アニメなんかではなく
裏に壮大な世界観要素を含んでいる最近の中でもとても良作の部類に入る作なのではないかと感じました。
と、いうことを現在原作を手に取り読みながら思っていますので
アニメが良かったと思った方はぜひ文庫の方の拝読も勧めます。
2期が来ることを祈ってー
余談
{netabare}物語ではフェイト・ゼロで衛宮切嗣のCVをしていた小山力也さん演じる「蛭子影胤」というキャラが色濃く面白いキャラでした。
この方のおかげで日本史に出てくる 胤 のつくあの人の名前を
覚えられましたw
キャラではティナ・スプラウトちゃん(夜モード)が可愛すぎて
後半ティナしか正直見てませんでしたw
彼女があのクソ野郎に撃たれたときは
口が汚いですけど
{netabare}蓮太郎!!早く奴を殺れ!!八つ裂きにしてやれェェー!{/netabare}と画面の前で叫んでおりましたw
EDのトコハナ 冒頭の部分はサンスクリット語だそうです{/netabare}