退会済のユーザー さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
こんな終わり方は嫌いです
※※※
文章は苦手で(ネタばれに注意も大変だし)短めの感触や印象を伝える程度が多いかと。
割と【まじめに・辛目に】ホシ付けてますので、作品の評価はホシをご参考にして頂ければと...
基準はプロフィールをご参照下さい。
http://www.anikore.jp/users/profile/54802/
※※※
物語は最初から急展開します。
3話までで掴みはOKって感じです。
オーバーテクノロジーとは、その時代・その世界の一般的な科学技術の水準を遙かに超えた技術のことである。(ウィキペディアより)
現在の先端技術開発においては、この時代・この世界の科学技術水準で扱ってはならない、水準を遙かに超えている事に気が付かないまま開発を行ってしまっていると思う...
幹細胞技術や遺伝子操作技術は、大自然の設計図を人がいじくりまわす行為。
進化とは?淘汰とは?何故それが必要なのかは開発の舞台では議論されない様だ...
核融合技術は、まるでイカロスの翼。
ギリシア神話でイカロスは、太陽に近付き過ぎたから落ちたのです...
高エネルギー加速器はブラックホールさえ生み出すと言うのに...
こうした意味において、既に現代社会はオーバーテクノロジーと言う禁断の果実に手を出してしまっています...
さて、この物語において、オーバーテクノロジーを手にした人々の運命は、どの様な結末を迎えるのでしょうか?
...と期待して見ていたのですが...
設定はかなり良いのですよ、でも展開も結末も私の期待からは大きく外れました。
まあ、2期を前提としてるのでしょうが、1期の時点で評価しろと言われたら、物語の評価は★の点数となります。
※
私の場合はと言う事でして、こういう引き方がお好きな人も居る事は否定しません...
※
てか、それ以外は素晴らしい部類に入ってしまうんですよね...