qwertr さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
受け方は視聴者側による
やっと最後まで見たけど
白い女のやる事と死に際は薄いしはちゃめちゃ過ぎてよく分からんかった。りさは過弱でメインの女キャラの中身に魅力が無い、親が居なくて~ってならりさが母性を感じるような役割のが良かったんじゃないか、あれじゃツエルブの言ってた親が居なくての話が意味分からん。あとスカート短いのに陰キャって変っすよ
そして最初のほうに何がしたいんだよってのが明白なってなくて4話くらいでいらいらしてくる。一番印象に残ったのは「行かないでくれ」ってナインの言葉だな、ぞくっとした。
りさもファイブも凄い足手まといな糞キャラにしか見えなかったけど居なかったら居なかったで完全ホモアニメになってたから居ないよりはマシ。
あまりにも社会の事をメインにしてて裏社会がどうのこうの過ぎたからもうちょっと個人の気持ちを掘り下げたらよかったんじゃ・・・、その辺が物足りないナインは連れてこられた孤児仲間を大切にしてたかどうかすらハッキリせん。禁煙パイポやら細かい描写がリアリティあるし音楽作画共に良かった。
糞アニメ程中身が無い訳じゃ無いと思うが、描きたい事が陳腐って感じ。最後の爆発で情報社会だったり何でもネットを介したりする日本を非難してるのか、フラクタルを思い出した。そして刑事側はたまに相棒も思い出した。
引き込まれるのは一話であと全体的に薄いし疑問に思う点も多かったけどそれでも面白かったと俺は思ったな。
あとは視聴者側に関係無い物騒な事を言う輩が多い。
まあ、警察や政治家の信用がゴミみたいな物だからこういう作品があっても良いのでは。反日や右翼やらとは全く関係無いしテロが正義とも思わない、ただ、どこかでお国()の何事への対処におかしいと思ってる人は少なからず居るし、って事を考えさせられた。この主人公達がした事は結局は私恨によるもの。