ほったっる さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ぅおれだ!ラボがIBMにのっとられている!なんだこのハロみたいなやつ・・・まさか機関のえぃじぇんと!?
大人気アニメSteins Gateと作中にもモデルとして出てくるIBMがタッグを組み、コグニティブ・コンピューティングという次世代の機器を紹介する、全四話の宣伝アニメです。
内容としては、Steins Gateの日常にコグニティブ・コンピューティングという機器が搭載されれば、こんなにも豊かな日常に!的なお話です。
1話目は料理編。2話目はナビ編。3話目はファッション編。4話目は会議編。
というような様々な場面に応じて、コグニティブ・コンピューティングの機能が発揮されていきます。
それでコグニティブ・コンピューティングとはなんだ?ということですが、まぁアップルのSiriをそれ以上に高性能にした、なんでもナビしてくれるやつと思ってくれれば良いと思います。
詳しく知りたい方は本編をご覧ください。それがIBMにとっても本望でしょうし。
本作のような重い展開はもちろんないですが、前半のくだらない日常のくだりを彷彿とさせるような愉快な展開になっております。
個人的に一番おもしろかったのは1話目ですかね。
メシマズ属性で有名な紅莉栖が、何を血迷ったのか、から揚げを作るというのですから面白くならないわけがない。
アップルパイに椎茸とゆで卵のサラダを付けあわせにするセンスですからね。
案の定、から揚げを作るのに{netabare}鶏肉がないってのは笑った笑{/netabare}
天性のメシマズをコグニティブ・コンピューティングはいかにして料理するか・・・。
1話あたり4,5分ですので、全話通しても30分はかかりません。
恐らくコグニティブ・コンピューティングとだけ検索しても引っかかるので、シュタゲファンの方はぜひご覧ください!
シュタゲを見たことない人は、まずはシュタゲを見ましょー。