ヒカリ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
忘れない 忘れられない 輝く1ページ
少女マンガをすごく集めたくなった時がありました(笑)
どれにしようどれにしよう…っ!
私は本屋さんをぐるぐるしていました。
そこに現れたのがアオハライド。
1巻の表紙、マフラーを巻いた双葉ちゃんがおりました(笑)
その、双葉ちゃんの大きくてくりくりした目に一目惚れして、集めるマンガは「アオハライド」にしよう!と決定したのでした。
私がアオハライドに出会ったのは、すでに世間が「アオハルブーム」となりつつあった時期だったので、その時出ていた、8巻まで、(私の中では)かなりのスピードで読んでいきました。
………あれ、1巻を見つけたそのときのときめきが強くて気付かなかったけど
これ…あまり好みじゃないかも。
その時やっと私は本編にあまりときめきを感じていないことに気が付きました。
そこでアニメ化&実写映画化さらに同原作者のストロボ・エッジの実写映画化。
歩いている女の子、5人に1人はおそらくアオハライドを読んだことがあるだろうと思うくらいの、大ブーム!
もともとお話が好きではなかったアオハライドですが、咲坂伊緒さん(原作者)の淡い作画、キャラクターのくりくりした目、
さらに内田真礼さんが双葉ちゃん役ということで見始めました。
そこでアオハライドの楽しみ方を知る事が出来ました☆彡
まずはゆっくりとした時の流れ。これはながら観ができなくて困るのですが(笑)馬渕くんにいちいちときめいてしまう双葉ちゃんが可愛いっ!
恋する乙女っ!!
そして馬渕くん。梶さんの声はあまりあっていないんじゃないかと思っていましたが、
なんてカッコいい!(なんてイケボなんやっ!)
ゆっくりゆっくり1シーンを観れたおかげで、初恋のじんわりとした切なさ、淡い感じ、ときめきを感じる事が出来ました!
だけど、放送が終わり、まったく見返すことのなかったアオハライド。
私の中でたまにくる少女マンガ観て(読んで)きゅんきゅんしたいっ!という気持ちがきてもアオハライドに手を付けることはありませんでした。
アオハライドはあまり、特別な事が起こるわけでもなく、{netabare}親の離婚など{/netabare}少女マンガあるあるのネタがあるだけで、
少女マンガの人気っていまいちよく分からないなーと思っていたんです。(きゅんきゅんしたくせに笑)
だけど!そのアオハライドを観たい!今すぐ観たい!そんな衝動が襲ってきて、マンガ、アニメ共に見直したアオハライド。
すごくくるものがあるんです!!
好きな人がいる毎日の楽しさ、友達のあたたかさ、大事な人を想う切なさ。
色々な感情がどどーっと!どどーっときます!
また、ふとした瞬間に見直してみたいです。