ごはんちゃん さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
何これ?何この終わり方?
最後まで見ましたが、いまいちパッとしない作品でした。
物語の概要は、死んだら石の本になる世界で、その本を守る
司書さんがいて、そして、人間を感情のない「肉」と呼ばれる物に作り変えてしてしまう敵キャラがいて・・・・。
その敵と戦う司書。みたいな感じの作品でした。
最初は、物語の設定の斬新さに惹かれて、ああ、面白いな!
と思ったのですが、司書さんがバタバタ殺されていったり、
肉にされた人間の苦しみ悲しみやらで、かなり暗い作品でした。
最後の敵(ラスボス)がこれがまたよくわからない。
そして、よくわからなうちに殺されてハッピーエンド。
うーん。見ていて理解できないし、感情移入できないから、見てて疲れる。
作画は、とても綺麗でした。好みの絵柄でしたし。
OPはアリプロさんでした。こういう世界観には合いますねー。
声優さんはビックリするぐらい豪華。
キャラは、このキャラ好きだなーと思うのは主役のハミーぐらいでしょうか。
何せ皆様、暗いので性格とかそういうのが、あんまりぴんとこないのです。
あまりオススメはしませんが、本とか、暗い思考の作品が好みでしたら
オススメします。