泉たける さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
歴史のお勉強にもなったりならなかったりw
「ロイズの保険調査員(オプ、つまり探偵)である平賀=キートン・太一は、オックスフォード大学を卒業した考古学者であると同時に、元SASのサバイバル教官」「本人は考古学の研究に専念したいと思っているが、職もままならない。発掘費用のために調査員を続けるが、過去の経歴からいろいろな依頼が舞い込み、数々の危険な目にも遭ってしまう。冷戦終結前後の社会情勢、考古学、そして太一をめぐる人々のドラマを描いた作品である。」(Wikipedia)
考古学をストーリーの主軸に置いているので、若干歴史の勉強にもなります。
冷戦絡みの話も多く、当時の社会情勢とかが伝わってくる作品ですね。
こういう作品を見ておくと、社会情勢のバックボーンが見えてきて、他の社会派ドラマやアニメ、漫画などの背景を理解するのに役立ちます。
ストーリーもしっかりしていて、じっくり腰を据えて見るようなアニメです。
ただし、派手さはないので、社会派のストーリーに興味ないとつまらないかもしれません。
個人的には隠れた名作だと思っています。
社会派アニメとして是非オススメです。見てみて!!