nk225 さんの感想・評価
2.8
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
「われめて」と略される。
主人公・秋山奏が所属する天文学会では、学園で開催される総合学会に向けて、各学会による過剰なお祭り騒ぎの鎮圧や活動障害の撤去、そして夏前から始まった自不思議な事件の解決、という使命を課せられた。個性的なメンバーとともに、最後の文化祭に向けて動き出した。
本作は当初ABHARで開発されていたが、同ブランドの解散に伴い、関わっていた制作スタッフが再集結して生まれた新ブランドTRUMPLEから発売されることとなった。ゲームの発売後、TRUMPLEは2012年7月27日に活動休止を発表した。
元々の企画案はABHARから2008年に発売された『水平線まで何マイル?』以前から存在し、その世界観を引き継ぐ形で企画・制作された。同じく内浜学園を主舞台とし、時間軸は約20年前という設定になっている。『水平線〜』に続いてキャラクターデザイン・原画を担当した深崎暮人は、前作での反省から「塗りのメリハリ」や「三点透視」のパースなどについてスタッフ同士の綿密なすり合わせを行うと共に、キャラクターを生き生きと表現するために「目パチ口パク」などの表現を取り入れた。
2013年12月にアニメ化が発表され、2014年10月より12月まで放送された。
オープニングテーマ
「Le jour」(第2話 - 第8話、第10話 - 第11話)
第1話ではエンディングテーマとして使用。第9話では未使用。第12話では挿入歌として使用。
エンディングテーマ
「明日また会えるよね」(第2話 - 第12話)
第1話では未使用。第4話から映像が変更された。