redtask さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
外国のゾンビ映画を日本が漫画、アニメ化するとこうなる
物語
世界の人間がゾンビ─中ではゾンビではなく奴らと言っている─化している。全員ではなく一部の人間たちである。
外国のゾンビ映画を想像していただければ、ほぼ遜色ない。
話の大筋もほぼそのような内容である。
ゾンビ発生から如何にして逃げるか、そして、どう立ち向かうか、拠点や武器をどうするかなどを思考してなんとか切り抜けていくお話。
キャラ
主人公サイドもサブキャラも割りと濃いというよりもアクが強いような人間が多い。
エログロも予想通り入っている。
割とエロが強めな気がする。
ただヒロイン?の一人である宮本麗が色々とゴミすぎる。
しかし、普通とは違う状況下に人間が置かれた場合、人がどのようにおかしくなるか分からないので、これはこれでしょうがないのかもしれない。
他のモブキャラたちの思考も、なんとなくイライラさせられるところがあるが、同じ理由で納得しておこう。
感想
私は、外国のゾンビ映画が結構好きなので見ていて面白かった。
日本の漫画やアニメがゾンビ系を作ったらこうなるのかもしれない。(バイオハザードはまたちょっと毛色が違う気がする)
しかし、アニメ版では、僕たちの戦いはこれからだ!エンドだったのが少し残念。そこは漫画で保存することにしよう。
好きなキャラ
高城沙耶と平野コータ