ジャッジ・シャンゴ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
大いなる戦いの前章
2014年秋。Zero終了から2年半。第五次聖杯戦争の物語が描かれる。
ここでは、第五次聖杯戦争における戦力分析を始めよう。
◆キャスター
ギリシャ神話出身。霊脈付近でしか真の力を発揮出来ないと言われる。
しかし、彼女の魔術の腕は魔法に匹敵するレベルなのだ。
ルールブレイカーで令呪の移植を容易に可能とし、その気になれば
忍者の巻物を触媒に忍者を召喚できるのだ。
(冬木の聖杯戦争では、欧州で名の知られた欧州以外の英霊は召喚不可能のため、キャスターが召喚したアサシンは 侍。すなわち反則行為)
◆バーサーカー
再生能力と高い攻撃力を持つ。なぜ「バーサーカー」として
召喚されたのかはアインツベルン当主の都合だとされる。
五次にて「バーサーカー」の立場だったサーヴァントの真の能力は
「Grand Oder」で明らかになるだろう・・・
◆ライダー
鎖付きの短剣を持つ女戦士。その真の姿は「HEAVEN'S FEEL」にて明らかにされる。
五次は、歴代の聖杯戦争で最もサーヴァントのレベルが高いと言われる。
その理由はアーサー王伝説やギリシャ神話といった日本に馴染みの深い欧州の伝承からの出典が大半のため、
知名度補正により能力がプラスされたからだとされる。
四次では、戦闘機を自らの武器にする者やモンスター召喚の能力を持つ者などユニークスキルにより
知名度補正を乗り越えたという逸話があった。
「Grand Oder」では、歴代Fate原作がサーヴァントの側面が姿を現すだろう・・・