Lovin さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
観た感じ
■概要{netabare}
原作:中経出版「大阪おかんルール」「大阪ルール」
監督:石舘光太郎
脚本:石舘光太郎
キャラクター原案:菅原そうた
キャラクタデザイン:pikomaro
制作:BS朝日、ストロベリー・ミーツ ピクチュアズ
話数;1クール全12話
ED:放送のテーマにより変わる
by 石原浪花
{/netabare}
■感想
原作(?)書籍は未読でTV放送を視聴。大阪人を揶揄する話。
幼い頃に大阪に行った妹が、東京の兄の下で暮らし始めると言う設定。
5分のコメディ作品で、ストーリーは無い。
東京と大阪のカルチャーギャップを面白可笑しく描くと言うのが基本。
まず頷けるルールは、幾つかあるがそう多くは無い。
{netabare}・東京の今川焼は大阪では回転焼と呼ぶ
・「考えときます」は「ごめんなさい」という意味{/netabare}
{netabare}・自転車には「さすべえ」とひったくり防止カバー
・失敗はネタにするもの{/netabare}
辺りは絶対ではなく個人差はある。
逆に納得できないことは意外に多い。
{netabare}・肉まん=豚まん
・アイスコーヒー=冷コー{/netabare}
辺りは呼びなれている呼び方になるし、後者などは聞いたことがない。
大阪を知らない方がご覧になれば面白いのかもしれないが、
誇張し過ぎているのに大して面白くは無い。
関西人にだってヌマカミミエコが好きではない者も居る。
因みにフラッシュアニメ、とかいうやつだと思う。