「図書館戦争(TVアニメ動画)」

総合得点
82.1
感想・評価
1983
棚に入れた
11570
ランキング
373
★★★★☆ 3.7 (1983)
物語
3.8
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7

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ネタバレ

aerosmith さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作読み終わった勢いで観てしまったw

有川浩のベストセラー『図書館戦争』のアニメ版。

原作既読です。読み終わったあと悶え死にしそうだったので観ました。

アニメ版では、話いじくったりはしょったりしてますが、それ程気になりませんでした。原作が本編だけで4巻構成ですが、1クールではさすがにきつかったようで、途中で終わってます。

恋愛系の話では致命傷になりかねませんが、別の形で巧くまとめているので良かったと思います。

ストーリーの説明をすると、本をはじめとするTV、芸術などありとあらゆるメディアで、「適切でない表現」と定義したものが含まれているものを武力を行使して「狩れる」という法律、良化法が可決されて、表現の自由が圧迫され始めたころ、それに対抗し本を守るために図書館の自由法が可決される。

主人公の笠原郁は本を守る側で、関東図書基地に所属。
この作品はそこでの話です。

もともと恋愛系なので、登場人物がいい。何組かペアがいるのですが、そのどれもがいい。

アニメ版では恋愛のほうは中途半端な感じでしたが、
「苦難の中で戦い抜く」ということの大切さを認識させられました。

OPはロック調、EDはすこしbump臭がする感じです。
どっちも気に入りましたけどw

僕はどちらかというと原作派です。最近文庫本バージョンが出てるのでぜひ。
読むときはせいぜい悶え死なないように心の準備をww

投稿 : 2011/10/02
閲覧 : 324
サンキュー:

5

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