退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
愛情いっぱい
児童文学を読んでいるような物語。
{netabare}「子どもっていうのはね、自分で生まれる時を選ぶの。
こっちは待っているだけよ。」{/netabare}
お母さんのセリフです。
胸に沁みました。
父、母、山賊、みんなが
この世に誕生してくるのを待ち望み、
そうして溢れんばかりの愛情の中、生まれてきたローニャ。
いっぱいの喜びが伝わってきました。
(お父さん、初めての抱っこにしては上手すぎないか?w)
宮崎吾郎監督は、きっとお子さんがいらっしゃるのですね。
知らなければ表現できないような仕草なんじゃないかな?^^
ローニャは、とても温かな愛情に包まれています。
ところどころ泣けて泣けてしょうがなかったです。
特にお父さんがローニャに向ける愛情はほほえましかった。
父の太い腕の中に小さなローニャ、いいですねぇ><
これからローニャは、色々なことを経験しながらたくましく成長する予感。
森へ行くとかワクワクしますね!
少女の成長がとても楽しみです。
ただ、表情や動きが違和感があります。
そこだけがとても残念。
OPいいです♪
作曲が谷山浩子さんですね。