リアっぴ さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
昼の星に願いを捧ぐなら♪
☆内容
このアニメ全体を通して言えることは、このアニメを見て何かが残る
というアニメではないと思います。あくまでも私の主観ですが。
あえて言うなら、作中に何度も出てくる「昼の星」という歌の
{netabare}昼の星に 願いを捧ぐなら{/netabare}という部分だけがやたらと
耳に頭に残ります。
批判してるように見えるかもしれませんが、このアニメ嫌いではありません。
こういうアニメが見たい!!と思って何かを期待しながら見ると肩透かしを食らうかもしれません。
このアニメは、バトル系のアニメに疲れた
なにか心理戦をするようなアニメに疲れた
とりあえずアニメは、見たいけどさらっとしたものが良い。
そう、お茶漬け的な感覚で・・(笑)
という人にオススメかな。
あと、ところどころ{netabare}飛行船とか雰囲気がジブリ{/netabare}っぽいところもある気がします。
☆作画
作画は、すごくキレイだし丁寧だと思います。
特に作中に出てくる{netabare}飛行船やフラクタルシステムによって作り出された世界{/netabare}は、キレイだなって思います。
キャラクターの作画は、アニメ過ぎず人間過ぎずと言ったところでしょうか。
ちゃんと、エフェクトに頼り過ぎない表情も作られていると思います。
☆キャラクター
作中に出てくるキャラクターは、一筋縄ではいかないような人ばかりです。
こういう風にしてくるキャラは絶対~キャラだ(例:ツンデレキャラだ)とか、あてはまりそうであてはまらないようなキャラが多い・・のかも(笑)
自信がありません(笑)
☆音楽
音楽は、OP ED 作中に出てくるもの良かったと思います。
特にEDと作中に出てくる「昼の星」は、ゆったりほっこりしてて好きです。
まとめ
実は、このアニメ前に1話だけ見てその後見るのを諦めたアニメでした。
タイミング、というのでしょうかか そういえばああいうアニメ見たな と頭の片隅にあった記憶をひっぱり出してきて そこから一気に最後まで見ました。
なので、肩の力を抜いて見れるアニメだと思います。
ついでに、作中に{netabare}フラクタルシステム{/netabare}によって作り出された世界がありますが
{netabare}アナログ{/netabare}に生きるかどちらかを選べ!と言われたら、1度ぐらいは作り出された方の世界も体験したいなぁとは思います
が自分の中の理想としては{netabare}アナログ{/netabare}に生きていきたいと思います。