jVoNl55300 さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
シビュラシステム
現代より技術の進んだ世界
シビュラシステムが日本の基本法になっている時代
{netabare}
朱ちゃんが全体を通して心が成長していく物語。
ドミネーターやシビュラシステムは便利な物で
自分の将来の職業、適性を見極めてくれるのは
便利でいいかもって思ってしまうのは現代の若者思考ということなんですかね。
そこからだんだん明かされるシビュラシステムとは。。。
何も知らなければ、そのまま流される世界だったのに、
それを疑問視する人や逆手にとる人・・・
多くの犠牲があって、正義とは世界とはと考えられる。
新編集版になる前も見ていましたが、相変わらず
縢くんが亡くなるところや征陸さんと宜野座さんのシーンで涙が・・・
また新編集版になって作画が綺麗?になったり、
たぶん刑事課二課の執行官が逃げた?ところが増えていたりして
知らない部分や忘れている部分があって、
2回目なのに夢中になって見てしまいました。
最後の朱ちゃんがシビュラシステムに向かって
「いつか誰かがこの部屋の電源をおとしにくるわ」
と言っていた台詞が印象的です。
槙島さんは亡くなっただろうけど、
狡噛さんのその後が気になります。
{/netabare}
2でどうなっていくのか、
更なる朱ちゃんの成長が楽しみです。