「デンキ街の本屋さん(TVアニメ動画)」

総合得点
67.2
感想・評価
860
棚に入れた
4386
ランキング
2582
★★★★☆ 3.5 (860)
物語
3.4
作画
3.4
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.7

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ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

丸るい緑は山手線、真ん中通るは総武線♪

某電気街に存在する書店「COMIC うまのほね」。
その書店でアルバイトをしている人物は非常に個性的。
今日も本屋は開店し店員達の活躍が始まるのであった。

とにかく登場する人物が個性的。
女子力の高い ひおたん、
漫画家志望の 先生、
ゾンビが大好きな 腐ガール、
常にカメラを持っている カメ子、
うまのほねの正社員で個性的なアルバイト達を束ねる カントク、
一見真面目そうに見えるオタクの 海雄、
無口だが漫画に詳しい ソムリエ など、
一癖も二癖もある人物が中心となり話が進んでいきます。

1回の放送に対して2~4話と複数ストーリーがある本編ですが、話が完結している事が多く見る側としては とても見やすい構造となっています。
恋愛のベクトルと 先生 の漫画家としての作業は全体を通しての内容となります。
典型的なラブコメ作品と考えたほうが理解しやすいです。

カメ子 や 腐ガール の出番よりも多い気がするので、ひおたん と 先生 がダブルヒロインになるのでしょうか。
各キャラの恋愛のベクトルは分かりやすいです。
相手となる人物も分かりやすいのですが、それだとカップルから溢れてしまう人がいる事となってしまいます。
誰と誰がカップルになるのかは本作品を視聴して確認しておきましょう。

途中からはラノベ作家で以前にはバイトをしていた つもりん も当たり前のように登場します。
つもりんは女子力の担当でしょうか。
先生の女子力の無さを視聴者に理解しやすく説明している感じです。

本作品のベースとなるのは典型的なラブコメ。
作品の舞台となっているのは某電気街ですが、おそらく東京の秋葉原。
アキバの本屋で働いたら恋愛感情が生まれるという事では、勿論ありません。
フィクションのラブコメ作品として楽しむのが一番良いように思える作品でした。


【補足】
自分は「エロ本大好き人間」ですが何か?w

投稿 : 2015/02/07
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サンキュー:

31

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