退会済のユーザー さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
7話を見ろぉおおお!!!
ある日急に、異能に目覚めてしまった文芸部員たちの日常でのお話って感じ?ですかね。あとは、出だしからハーレム展開です(笑)
一話目であんま面白くなかったんで切ろうと思ったんですけど、2話目で持ち返したんで、もう少し見てみようと思います。
なんか、少し生徒会の一存に似てる気がする(今のところ、全然及ばないですが…)
7話まで視聴完了
いやぁ 前言撤回です。7話は神回でした♪
早見さん凄すぎ(*_*) これは歴史に残るレベルの名演技でした。声優の本気を見せてもらいました。
{netabare}
この話で安藤(主人公)の事を嫌いになってしまう人が少なからず居ると思うんで少し彼のフォローをしたいと思います。
彼は中学生の頃に鳩子に、今まで色んなもの(マンガ、ラノベ、その他中二病的なもの)を勧めてきた。けど鳩子にはその良さが全く分からなかったから、安藤はいつの間にか鳩子に分かってもらう事を諦めていた。それでも鳩子は全く気にしない素振りで安藤に接していたので安藤は鳩子に安心感を抱いてしまった。その結果鳩子が感情を爆発するまで、安藤は鳩子の気持ちに気づけなかった…というより気づこうとしなかった。けれど安藤は5話や6話を見ると、困っている人の心情を読み取る事には元から長けていると思います。けれどこの時は、自分から灯代や彩弓に歩み寄ったためにそれぞれの抱えているものに気付けたのだと思います。
けれど、鳩子に対しては「安心感」という微妙な距離感のせいで無意識に歩み寄る事を拒否してしまって、鳩子の苦しみに気づけなかったんだと思います。
・安藤が今回で嫌われる要因
自分で夕食の準備を頼んどいて、他の女の子の話を聞くから先に帰っておいてって言ったこと←これに関しては俺も無神経過ぎたと思った。フォローしようが無い(笑)
安藤の鳩子への応対が酷いこと←これは上でフォローしておきました。ただ必要以上に安藤の対応が悪く見える点については2つほど要因が考えられます。
1つ目は前回までとのギャップ。前回までは中二病が邪魔をしているけど、割りと好青年に写っていたと思う。それからの今回なのでもの凄く印象が悪くなってしまう。←これは調べたところ、原作と順番が改変されてるようです。本当は鳩子の話が先にあって灯代や彩弓の話はその後にあるので、実際安藤は内面的にはちゃんと成長しています。けれどこれは良改変だったと思います。もし、今回の話が最初の1話2話辺りにあったら、何こいついきなりキレてんの?ってなって鳩子の印象は最悪だったと思います。
2つ目は早見さん(鳩子の中の人)の演技が凄すぎて鳩子に感情移入してしまったこと。怒りから徐々に涙の混ざる演技は圧巻でした(゜ロ゜;
鳩子目線で見てしまえば、どうしても安藤の印象は悪くなります。
・鳩子の心情
説明っていうと決め付けな感じがするんで、あくまで個人的に感じた事です。
今まで中二病というものを、頑張って理解しようと必死だった。それはなぜか、安藤の事が好きだから。けれど全く理解できないままに過ごしてきた。そして、自分の心の葛藤を誰にも話せずに自分の中だけで抑えてきた。
そんな時に安藤と趣味も話も合う灯代が現れて、灯代への嫉妬、安藤の言っている事が理解できない自分の情けなさ、一番近くに居たのに安藤と噛み合わない悔しさ、こういう色んな事がごちゃ混ぜになって爆発したんだと思います。
あの中二病を罵倒する長台詞が正論過ぎて全く反論できない(笑)
感動もしたけど、正論過ぎて少し笑ってしまった。これを現在中二病の人が聞いたら心が折れて立ち直れないと思う(-_-)
{/netabare}
最初見た時はいつ切ろうか考えてたけど、7話見て最後まで視聴することを決めました。興味はあるけど見てない人は7話までは見て欲しい。全く興味無い人には7話だけでも見て欲しい。それだけ神回だったと思います。
早見さん(鳩子の中の人)を尊敬するようになると思います!!
声優の本気を見ました(/--)/
982文字もの長台詞を一発OKはすげーっすわ 3分近くあったのに(゜ロ゜;