「緋弾のアリア 13弾 武偵が来たりて温泉研修(OAD)」

総合得点
59.1
感想・評価
77
棚に入れた
370
ランキング
6385
★★★★☆ 3.5 (77)
物語
3.2
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.4
キャラ
3.7

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westkage。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本当にテレビ放映が予定されていたのかと思ってしまうほどのサービス回。どうせならもっと作りこんで欲しかったなと思えるお話でした。

本作は緋弾のアリアDVD/BD7巻に収録されている特典エピソードです。
本来テレビ放映で第13話にあたる部分として予定されていた話ですが、震災の影響などの理由からテレビ未放映となっていたエピソードです。題名は「武偵が来たりて温泉研修」・・・本当にテレビ放映を予定していたものなのかと疑ってしまうほどのありがちなサービス回です。そもそも原作にも無いエピソードですし、これに1話使う余裕があるなら本編に使ってほしかったと思います。

あらすじ・・・キンジ達一行は「武偵高の自由参加型の研修」という名目で温泉旅行に向かっていた。研修なので勿論引率の先生(綴)も一緒だ。到着したのは山奥の村にある旅館、元武偵で綴先生の旧友である女将が経営しているらしい。揃って温泉に入り、卓球を満喫するヒロインたち。しかし部屋に戻ると一緒に居たはずのジャンヌがいつの間にか姿を消しており・・・という少しホラーなお話です。

総評として「後半原作にも無い‘ホラー’というジャンルで表現されるアリアワールドは新しかった。しかし前半はキャラクターの絡みがやや雑な展開」ですね。まぁ温泉回らしいお話です。疑問なのはお風呂に入っている時にヒロインの「白雪」が「理子・ジャンヌ」に胸が大きい事を指摘されていまして。ただ映像で見る限り「3人とも胸の大きさ変わらないじゃん」って感じなんですよね。わざわざその話をいじるのなら、せめてサイズを描き分けろよって思うのは私だけでしょうか?あと微妙だなと思ってしまう理由として、実はこの13話は未完で終わってしまうので、どうせ作るならもう少し作りこんで欲しかったなと思いました。


DVD/BDを買ってしまうほどのファンが見るなら、特に文句は無い出来だと思います。ただコレがTV放映されていたら…もっと作品に対する酷評が増えていそうで怖い…と思うエピソードでしたw

/////////////以下余談です//////////////

「緋弾のアリア」好きなキャラクターランキング☆
1位 = 神埼・H・アリア(ツンデレ担当)
トップは勿論アリアです。ピンクの髪にツインテール、ちっちゃな身体のツンデレちゃん。これで可愛くないハズがない!!双剣双銃(カドラ)のアリアという2つ名を持つ彼女は銃とバリートゥードの名人。誰もが知る‘名探偵の子孫’という設定です。しかもイギリスで「デイム」の称号を持つリアル貴族様です。どれだけ盛ればいいのかと思えるキャラですが、残念なことに胸は盛れていませんw しかしそんな事は気にしない!ちっこ可愛いは万国共通の正義なのだ!

2位 = 峰 理子(セクシー担当)
「りっこりこにしてやんよ!?」でお馴染みの理子ちゃんです。アリアと同じツインテールの彼女ですが、髪の色は金髪。小さな身体に似合わないボインちゃん(死語)でアリアとはまた違ったちっこ可愛さを持っています。フランスの大怪盗の子孫である彼女にかかれば、例え男性のハートだろうが盗めないものはないのです。

3位 = 星伽 白雪(ヤンデレ担当)
やまとなでしこな彼女の正装は巫女服。前髪パッツンなロングの黒髪に、制服から溢れださんばかりの巨乳キャラです。日本で「邪馬台国」を治めていた女王の子孫である彼女。普段はおしとやかな彼女も、主人公キンジの事になると見境なくなるヤンデレキャラです。日本刀は振り回すは、重機関銃は撃ちまくるはの激しい嫉妬っぷり。ストーカーは怖いですけど、どうせされるなら白雪みたいなヤンデレキャラにストーキングされたいと思うのでした。ただ最近気づいたのですが、微妙に声優さんが私のイメージと違うんですね。

投稿 : 2014/10/18
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サンキュー:

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