「四月は君の嘘(TVアニメ動画)」

総合得点
91.6
感想・評価
5068
棚に入れた
20156
ランキング
28
★★★★★ 4.3 (5068)
物語
4.3
作画
4.3
声優
4.2
音楽
4.4
キャラ
4.2

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ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何なんだ?この切なさは!!

  あえて言おう!これは、絶望でなく感動だ!です。

 このアニメのタイトルが、どういうことなのかやっと知ることができたです。
 ピアノに向き合えなくなっていた公生と、かをりとの出会いから進み、それを取り巻く人間の思いが、交錯して進んでいったと思うです。

 公生は、立ち上がったり、落ち込んだりしました。思春期というのか?かをり、椿、亮太が、自分たちや公生に深い関わりを示した、人間関係も最後まで見せたです。

 それに加え、ピアノなどクラシックとかはわからないけど、公正やかをりを始め、武士、絵見、凪にも公正や自分に対する独自の思いというのか?世界観があらわされたと思います。
 公生を見守る、瀬戸親子(特に母親)の存在もありました。{netabare}公生に凪の指導をさせてから、凪との学際の連弾までもよい話でした。

 今まで元気いっぱいに思えたかをりは、入院する。この時、このアニメを見てた人は、こんなことになるなんてって思わなかったと思うです。
 かをりが、大変な状態に陥っていた。その時に演奏していた公生は、自分の中でかをりと演奏をしていた。その光景は、今までになくこのアニメで美しさ、悲しさがあったです。

 公園で再び公生と出会う前から、かをりは自分のことをすでに分かっていた。最後に公生にあてた手紙は、やるせない気持ちで一杯になったです。
 椿もやっと告白ができた!{/netabare}切ない!です。

 {netabare}ドラゴンボールがあっても自然の成り行きでは、解決できなかった。「君のいない春が来る」{/netabare}・・・・。何も言えなくなる感動あったです。これは、{netabare}BADEND{/netabare}ではない!悪くは、絶対言えない!感動だぁです。

投稿 : 2015/03/22
閲覧 : 296
サンキュー:

36

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