animeneko さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
お料理とかバトルシーンの作画が売りかな
(総評)
分割二期の前期。前半だけでは判断できないけれど、
バトルシーンの迫力で売ろうということで、バトルには作画のちからが入っている。
リアルな動きや動画がスルスルと動くのは映画みたいなシーンもある。
お料理とかもおいしそうに作画していたね。
しかし、あんまりバトルシーンがリアルなので、人物の表情がついていかないというか、背景のリアルさとのバランスが悪いか。人物の体もリアルに手足が長くなっているのに、萌え的な顔の表情だとなんだかしっくりこない。リアルになりすぎたためか。
お話的には、今回のFateは萌え要素も売りなのかな?シロウが女の子にモテたりするのもおそらくサービスなんだろう。シロウは戦士としては強くないが、家庭では家事も料理もこなす男みたいだ。
リンとシロウはよく出演するけど、他のマスターはあんまり出演しないので、様子がよくわからないね。
後期でどうなるのかな
(以下過去感想)
全13回、分割2クール
0話と1話を視聴。
0話がリン視点で、1話がシロウ視点なのか。
0話で死んだはずのシロウが生きていたのは魔法のおかげなのか。
しかし聖杯戦争って、別にマスターが望まなくても勝手に強制参加させられるものなのな。手も勝手にシルシが付いちゃうみたいだし。
これ別に殺し合いしたくない人とか、聖杯はいらないという人は参加してもやめられるんだろうか?次回でシロウは聖杯戦争に参加するかどうかを決定するのかね。
まあ、聖杯ってなんでも希みを叶えてくれるっていうのは実は裏があるらしいから、この戦争って参加しないほうがいい戦いなんだよなあ。て、それを登場人物に教えたらマズイのかw物語のつくりからしてシロウも参加させられてセイバーと共に戦うことになるんだろうな。
戦闘シーンの動画というか動きとかはカッコイイよね。シロウの心情とかいまいちどのようなものなのか、ちょっとよくわからないかなあ。魔法を使った修理屋さんを学校でやっているけど、将来は魔法使いを目指すのかな。
さすがに脚本家が、変わると雰囲気がガラリと変わったね。メインのマスターも大人から高校生になって、殺し合いしないようになるのかな。リンとかシロウがあんまり殺人をやるとも思えないので、戦わないかもしれないな。
第二話
{netabare}
リンがシロウの聖杯戦争の仕組みを説明。
さらに言峰 綺礼(ことみね きれい)にシロウを引き合わせ聖杯戦争について説明する。聖杯戦争からマスターは逃げることはできない。しかし、マスターが戦う意思がなければ、聖印を使いきって安全にすごすことはできる。
シロウには本来、聖杯戦争に参加する理由がない。しかし、10年前の聖杯戦争での犠牲者が出ている所を目の当たりにしていた。聖杯が邪悪なる人間んの手に渡ることを防ぐために聖杯戦争に参加することを決意する。
しかし、シロウとしてはリンとは戦いたくない。。微妙というかユルい戦い方になりそうだな、シロウ。
{/netabare}
第三話
{netabare}
リン、アーチャーとシロウ、セイバーがロリ美少女イリヤとパーサーカーと出会い超絶戦闘の巻。
戦闘シーンはスゴイ迫力。絵や動きがもう映画並。スタッフの熱意が感じられるアクションシーンはめずらしい。効果音もいいね。人気シリーズだけに手間とお金をかけて作っている。
アーチャーは弓で援護に回る。アーチャーは弓兵だからかなり離れた距離から弓を射るのが最強の武器になるらしい。
イリヤもパーサーカーも戦闘では強い。イリヤの魔法にリンは殺されかけるがアーチャーの援護で何とか逃げる。
リンはシロウに死んでほしくないらしい。逃げろとシロウに指示する。
セイバーの必死の攻撃でパーサーカーが弱り、アーチャー最強の武器で周辺一帯を吹き飛ばすもパーサーカー死なず。イリヤはいったん引き上げることにする。
前回の聖杯戦争での勝者、愉悦のおにいさんのギルガメッシュ登場。あいかわらずの愉悦調は健在の模様。
シロウの立ち位置というか、子どものイリヤと本気で戦って殺すつもりがあるのかよくわからない。シロウは殺し合いに参加する覚悟があるのか?
リンはイリヤを背後から襲って殺そうとしてたけどね。
{/netabare}
第四話
{netabare}
日常回だった。
シロウがケガをリンに助けてもらう。リンはシロウを殺したくないようだ。
セイバーとシロウのやりとりがいいかも。
セイバーはわざわざ学校にまでシロウに付き添うw学園ラブコメっぽくなってきた?セイバーのスリッパ姿がよいw
シロウは自宅でセイバーとサクラと藤村のハーレム状態!で食事がおいしそうだ。そしてみんなで住むの?なにハーレム展開ですかwこの物語とあわないというか、他の人が巻き添えになるからそれはあぶない、シロウ、そこは断らないといけないぞ
このUBWシリーズはリンが本来の主人公らしいが、シロウの視点の方が多い描かれ方になりそうだね。
{/netabare}
第五話
{netabare}
サクラとセイバーがシロウの家に住んでいることになったみたいだ。
あいかわらず料理のシーンはおいしそう。
しかし、シロウは学校休まないのか?サクラや級友が襲われて巻き添えになる心配をしないのはちょっとアレな人物だな。リンじゃなくても呆れるよね。リンはリンでシロウを本気で殺すならアーチャー使えばいいのに、本気じゃないのな。ユルイ戦闘になっている
美人のライダーが登場。でも作中ではライダーということもマスターも不明だよね?
リンがいうには学校にはもう一人マスターがいて殺し合いをしていると語っていたが、そうだったらもう少し緊張感があってもよさそうなんだが。もう一人ってだれ?ランサーのマスターを指しているのかな?ライダーの方か?
相変わらずバトルシーンとか作画はいいんだけど、お話がちょっとユルイ展開だな。
{/netabare}
第六話
{netabare}
学校からの帰り道を護衛してくれるアーチャー。アーチャーは聖杯での願いはないとのこと。
セイバーは聖杯で何をするつもりかシロウには教えないのか。
シロウ、聖杯で何をやりたいのかはっきりしない。何をする気なんだ?
サクラの兄、シンジもまたマスターだった。シロウと同じように強制的にマスター化したので戦いたくないといっているが信用できないな。
そして最後のサーヴァント、アサシンの佐々木小次郎が登場。え?英霊は日本人でもいいんですか?セイバー、隠していたはずの自分の真名を教えちゃっていいの?
シロウ、あっさりと殺されそうになるところをアーチャーに助けられる。アーチャーカッコええ!シロウ、弱いし、何を目的としているかわからんし、女の子にデレデレしてるしカッコよくないぞ
{/netabare}
第七話
{netabare}アーチャーに助けられても感謝しないシロウ、それどころかアーチャーが気に入らない。無関係の人を殺しているのはキャスターなのにシロウまるで方向違いの人間にイチャモンつけているwシロウは弱いしわけわからんし、出演しなくていいキャラだな。
佐々木小次郎強い。秘技燕返しも不思議な技。セイバーより強い?
相変わらずの、戦闘シーンはよく動いて描かれている。
しかし、脚本がいまいち追いついてないというか、変だな。
シロウの言動も変だし、聖杯は要らないはずのアーチャーの言動もヘンになっているし、無理にバトルさせちゃっているかな。
{/netabare}
第八話
{netabare}
ライダー死亡。さして活躍しないで退場か。
脚本のアラがいろいろと目立ってきたような。
シロウが昨夜死ぬそうな怪我してたのに、次の朝には治ってて剣道の練習しているのはおかしくないか?魔法で治ったんだろうけど描かれてないよな。
シロウもリンも殺し合いの最中なのに通学とかおかしくないかな?「関係ない人は殺さない」とか言ってたのに級友に危害が及ぶ危険は考えないのは変だなあ。
今回は、ライダーが結界張ったのか、キャスターだったのかよくわからないままだった。他にもいろいろあるけど。
せっかく、作画がいいのに、脚本がイマイチなのは残念。
{/netabare}
第九話
{netabare} ラブコメ回だったw
あいつはマスターかもしれない、「おい、服を脱げ!」で笑ったwシロウw
シロウは何も考えてないなwあれ、もし相手がマスターだったらどうするんだ。返り討ちになって殺されるんじゃないの?
サクラの家を伺うリンが怪しすぎるw不審者みたいだwあれギルガメシュさんらしき人にはセリフなしか。
シロウの子ども時代の話になったら目を輝かせるセイバーw夜間護衛のために一緒に寝るとか言い出すw
もうバトルやらないでラブコメだけやってたほうがおもしろいかもw
{/netabare}
第十話
{netabare}なんだか、アーチャーとリンの間で方針に違いがあり対立しそう。リンもアーチャーを信頼できなくなりそうだ。
そして、キャスターのマスターが判明、あのクズキ先生だった。
クズキ先生の格闘術が超強い!セイバーをやっつけちゃうし、リンとシロウもかなわない。シロウ、ついに新しい技を出した!アーチャーの双剣にならった二刀流の剣かな?しかしこれは格好だけの見せかけ?攻撃できたようにはみえなかったな。
クズキにせよ、キャスターにせよ、関係のない人間を殺そうとまったく意に介さない方針のようなので、シロウやリンとは考えが異なり対立するのは確実になったようだ。
そして、サーヴァントが殺されてしまったマトウシンジ、新しいサーヴァントとしてギルガメッシュを雇おうとしているみたいだ。
今回はバトルの作画が復活、大迫力で動いたね。肉弾戦の動きがすごかったかな。
{/netabare}
第十一話
{netabare}ちょっとバトルはお休み回
前回の、新技、双剣モードの後遺症で半身に麻痺が出てしまったシロウ。それでも学校には行くのな。その状態で襲われたら危険じゃないのか、不自由だろうとツッコミたくなるが学校生活は維持しつつ戦うのがシロウだな。
そして、リンが遂にシロウ宅に訪ねてきて、昼ごはんも一緒に食べる。料理は当然シロウ。そして長いこと、会議の名目で夕方まで話し込む。
そして夕ごはんまで一緒に食べる。早い話が、リンもシロウの家に泊まりたかったのな。姐さんやらサクラが泊まっていると聞いて、自分もだろうね。
リンとシロウ、なぜ戦うのか、魔術修行についてなどいろいろと語り合う。しかし、この二人もっと前からよく語り合った方がよくなかったか?
半身麻痺のシロウをアーチャーが治療してくれる。アーチャーには同じ経験が過去にあるようだ。
セイバーの寝顔を覗き見るシロウとか、リンの顔を見て玄関を閉めちゃうシロウとか、料理をしているシロウとかを見て、シロウはラブコメの方が役に合っているよなあと確認した回。 {/netabare}
第十二話(最終話)
{netabare} Fate/SN UBW分割二期の前期が終了。
なんと、リンが、シロウをデートに強制的に連れ出す。セイバーも付き添いでくる。リンが作ったお弁当をパクパク食べるセイバーがあれだな、どう思っているのかな、セイバーは。ムチャクチャ、シロウに感謝されたりして、顔を赤らめるリン。思いっきり乙女になっている。
今回も、ラブコメで終わりかなあ、と思っていたら、キャスターが奇襲をかけてきた。これって予想がつきそうなもんだが、まあ誘いの隙ってやつなのかな。
フジ姐が、キャスターに人質に取られていた。だからあれほど、フジ姐が危ないといったのに、シロウの無警戒が招いた事態でもある。
キャスターとセイバーの戦闘中にセイバーの動きをシロウが止めたため、セイバーがやられてしまった。
キャスターの聖具で、セイバーを奪われ、聖印も取られてしまったシロウ。
普通なら、このまま聖杯戦争から撤退か。フジ姐にかかった呪いを解くためキャスター勝負を挑みにいくリンとアーチャー
バトルシーンの迫力がさすが。洪水のシーンの水の表現とか実写みたいだなあ。あとは骸骨兵士とかまるで映画みたい。
{/netabare}