まいやひ~ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
名作になぁ~れ! と願っていたが・・・
初めは原作が少女漫画かなと思ったら少年漫画でした。
うん、びっくり!
絵も心理描写も繊細でなおかつ綺麗。
懐かしいなぁ中学校時代・・・・ううう・・・・おっとイカンイカン。
なかなか出会えないですよね、こういうアニメ。
狙いが露骨な萌え系路線とは一味も二味も違うというか。
何年かに一度の大当たり~って感じです!
2話目の感想
{netabare}演奏での絵の動きが凄かったですね~。
ただしメインキャラ以外にはある意味非常に厳しいアニメ?
(全部静止画とか・・・)
それにしても音楽準備室での渡君最高!
彼の台詞にはシビれました・・・・・・チャライけど(笑)
花江さん(主人公の有馬君役)の染み入るような声も相変わらず素敵だし、
次回がとても楽しみです。{/netabare}
3話目の感想
{netabare}今回は演奏シーンがちょっぴりしかありませんでしたが、学園シーンでの
掛け合いが面白かったです。
しかし主人公のモノローグでのセリフは相当中学生離れしていますね。
非現実的な感じはしますが、キャラクターとしては大好きです (*´ω`*)
ラストでヒロインが見せた唐突な涙とセリフには、何やら深い意味が
ありそうな気配。
バスでのシーンが伏線になっているのかな?
原作を知らないのでトンチンカンなことを言ってたらゴメンナサイ。
次回はいよいよコンクールでの伴奏(のはず)。
第4話「旅立ち」、タイトルからしてゾクゾクします♪
この作品が、花江さんの代表作になれば最高ですね!{/netabare}
4話目の感想
{netabare}今週の名言。
「下ばかり向いてるから、五線譜の檻に閉じ込められちゃうんだ。」
中盤以降は先が読みやすい展開ではあったものの、作画と演出の巧みさで
緊張感や絶望感がビシビシと伝わってきます。
ただ、審査員の解説的な独白はちょっとくどい面もあったかな。
終盤に幼馴染の椿ちゃんが見せた表情、気になりますよね・・・。
そしてラストでは、前回のバスでのシーンを早くも回収してしまいました。
どうなってしまうんでしょうか (;´Д`)
原作漫画を買おうかなと思いましたが、アニメの出来が素晴らしいので
2クール終了まで待とうと決心。
その後、漫画を読みながら余韻にでも浸ろうかなと思っています。{/netabare}
全話観終えて
{netabare}ここでの皆さんのレビューをざっと見ると、また随分と評価が高い・・・。
私個人としては、回を追うごとに熱はどんどん冷めてしまい、取り立てて
コメントに力を入れるような作品ではなくなってしまったのが残念。
現実世界での音楽家は~なんて話は置いといて、ドラマとしての演出を
楽しむという部分で、私は見事に置いてきぼりを食らった感じかな。
まぁ個人として一番の不満点は、あまりにもポエム演出を使い過ぎた
ということでしょうか。
要所要所で挟むなら効果は大きいのでしょうが、さすがにあれはねぇ。
あとコメディ部分が軒並みつまらなかったのも困りもの。
言葉の掛け合いで笑えるようなシーンが皆無でした。
正直なところ、名作候補から並みの凡作に転がり落ちてしまった作品
というのが私の偽らざる感想です。
1クール前半までは毎週わくわくしながら観ていたんですが・・・。
ひねくれたレビューは歳食ったせいなのかなぁ ・゚・(ノД`)・゚・。{/netabare}