datteba さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
「君は忘れられるの?」
「私は全力で弾く、聴いてくれた人が、私を忘れられないように・・・」
「その人の心に、ずっと住めるように・・・それが、私の在るべき理由」
トレーラー第3弾の台詞ですがもう永住しかけてますね
トレーラー第1弾はスキマスイッチの全力少年をカヴァー
第2弾が秦基博の鱗をカヴァー
そして、本編ヒロインとのファーストコンタクトでのラピュタのパズーのラッパ
金髪ヒロイン
なんたる俺得
13話まで見て
{netabare}ヤダ
嫌だ
やだやだやだやだ
お願いだからハッピーエンドを下さい・・・{/netabare}
16話まで見て
{netabare}どうして自分はこう毎週毎週こんな気持ちにさせられてんのに、この作品を見てしまうのか・・・
こういうのって何かしら主人公が嫌いになれるように出来てるもんでしょう
なのに、なぜこの主人公はこんなに良いヤツでバカで正直で一途なんでしょうか
もっと虚勢をはったり、乱暴に事に当たったりすればいいのに、すごく良い子じゃないですか
応援したくなっちゃうじゃないですか
{/netabare}
20話まで見て
{netabare}1話のヒロインはあんなに色づいてたのに
もう主人公の言葉が酷にしか感じられないくらい色がなくなってしまっている
こんなにギャグ要素が悲しくなるんじゃ見ていてただつらい・・・
この回を見ていて思ったのですが
何話か前の話で、公生が大事な人の死をもって成長していくみたいな対話が本人不在の場所でありましたけど、そんな起爆剤は必要なのでしょうか?
彼のお母さんの時のような事になってしまうのではないでしょうか?
もし仮にそれでピアニストの有馬公生を成長させられたとしても
人間としての有馬公生を成長させることが出来るのでしょうか
時間さえかければ成長はするかもしれませんが、結局は彼をひどく苦しめるだけで、このアニメの言うところの、宮園かをりの言うところの「君は忘れられるの?」にはそぐわないのではないかと思うんです。
確かに死別は強烈に脳裏に焼きつきます。
思いを寄せる人や特別親しい人なら尚更です。
でもそれを利用して・・・ってのはおかしいですが、それを糧にすることがこの子の成長のしかたにあってるのでしょうか?
こんなに賢い優しい子が、親しい人を殺さないと(死なないと)成長できない様な唐変木だと、私はどうしても思えません
とは言いましても、ここまで来てしまいますと、これは最早私の独り言でしか無いですね
じゃあ何が言いたいかと言いますと
マジわかってんだろうな作者ああああ!?{/netabare}