たんぽぽの花 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1話~最終話までを見た!
寄生獣はなかり前に連載を全て読み、内容は良い物だと解かっていますが、
アニメで放送となると、かなり難しい所があるアニメとも言えます。
まだ、原作を知らない人が多いかも知れないので、コメントは少なめで(笑)でも、右手のミギーは愛らしい感じはするのだけど、まあ、皆さん
最後の週まで一緒に楽しみましょう。
お勧め度は☆★★★★星4つにしておきます。
第1話『変身』
{netabare} ではまあ、ショッキングな描写はさらっと流した程度ですが、
私は単行本全巻揃えて読んでましたから、もっと激しいイメージを持っていたのと、私のような内容を知っている人にも見れる要素に追加エピソードが
短いなりに、入っていたりと、色々な工夫があり良いなと思いました。
実際に最終話まで放送できるか?すこし疑問も有りますが、
このアニメにも考えさせられる物は有りました。
それは食物連鎖の頂点である人間の上に寄生獣が現れ、そして社会が巻き込まれていく、色々な意味で見て欲しい作品と言えます。{/netabare}
第2話『肉体の悪魔』
{netabare} はミギーと言う名前が付けられた事と、寄生獣に体の一部を宿した事の重大さと重要性、そして今までは考えたり、行動しなかった事をする新一の心の変化がとても印象深い話でした。でもこれは、寄生された事によって生まれた心境なので、今までの新一なら他人ごとと過ごしたのかも知れません。ミギーは強い自己防衛本能を持っていますが、命の尊さなどは、同価値に思えるのでしょうね。本で読んで内容を知って居ても声があり動くしぐさを見るとまた印象もかなり変わる物だと改めて思いました。{/netabare}
第3話『饗宴』
{netabare} に来て話が急展開しだす。今までは唐突に出くわした寄生獣との戦いだったのが、新一とターゲットと認識して襲ってくると言う形になる。
本当の意味での新一の戦いが始まる話ですね。アニメとして見る寄生獣は原作通りでは有りますが、やはり声が入ると恐怖感や臨場感か全然違いますね
この時点でのミギーの大事な物は自分と栄養を貰っている新一だけ、後は他人で肉の塊にしか思っていないのが、よく伝わります。そして物語で凄い中心的な田宮良子、彼女こそ寄生獣の中で一番人に興味を持っている寄生獣で
彼女のこれからが凄い展開を生んでいく!4話での戦闘も見ものなので、楽しみです。{/netabare}
第4話『みだれ髪』
{netabare} では母の愛が目立った気がする。これまで戦闘の多いアニメで人間の感情では、恋人への愛情が主だったのに、一目で田宮良子の母親は自分の娘じゃないのを見破り、新一の母親は新一の状況の変化に気づき気にしている。これは、人間だけでは無いだろうが本能と後天的な能力の差が人間と寄生獣の大きい差なのだと思う。4話の最後に母親との別れを新一にこの後、劇的な変化をもたらすが、それは、回を進めた時にまたにしよう。{/netabare}
第5話『異邦人』
{netabare}とうとう、新一の身の回りに犠牲がでる。母親の死、そしてその母親の肉体だけを奪った寄生獣。認識だけ出来ても心と頭が付いて行かない。新一はミギーに反撃を許さず、母親に寄生した者に胸を貫ら抜かれる。新一にとっての母親への気持ちは寄生獣に解からない、それは母親の姿をした寄生獣もミギーにも新一が流す涙の意味すら次回からが新一の復讐が始まる。今までと違う新一が皆さんにどう映るか?少し楽しみです。
ミギーが新一を助ける手段も、、、{/netabare}
第6話『日はまた昇る』
{netabare}新一の変化とミギーの変化、そして現実の無慈悲と復讐
ミギーはただ生きる為だけに新一を助けたのか?今の段階でそれを話す事は物語を私勝手に判断しただけになるので、最後の方でいずれお話します。身体をミギーが自分の細胞を使い新一を蘇生させた。そして父の所へ今まで無かったミギーの弱点が発生した事、物語の急展開が大きい回です。新一の父も他人がどう言うおと、妻の死を理解している。新一も、そして変化を起こした新一の身体、今は気が回っていないが見ているとどこが違うかは、皆さんお気づきでしょう。ただ、この変化は良い物と言えるかは別ですが、
身体の変化だけでは無く、心まで変わって行く新一と次週はついに仲間が!{/netabare}
第7話『暗夜行路』
{netabare}7話でついに、新一は脳を奪われていない人間と出会う、と同時に母を殺した寄生獣との対決、
しかし肝心のミギーは睡魔に襲われ、右手を高質化で刃物状にして眠る。それでも新一は戦いを選び挑むのだが、前夜ミギーの話で自分の体内に小さいミギーの細胞のせいで新一は人よりすぐれた能力を身につけるが、それは新一に大きな変化を促す事と同時に他の寄生獣との
新たな戦いの始まりに繋がる事になる。7話までみると最後まで行きそうな感じですね。たぶんミギーと新一の転換点がちょうど7話になると思います。新一の人と寄生獣とそして、それらを取り巻く人間関係が急展開していくので、次週からがとても楽しみです。{/netabare}
第8話『氷点』
{netabare}新一も体に変化をもたらしたミギーの細胞、それは彼の内面的な物まで変化をもたらす。特に人としては運動能力が飛躍的に上がり不良などの普通の人間では、すでに新一の敵にもならない、しかし思考が少し人から離れた。それは合理性が彼の性格からすれば、以前とはまったく違っていた。そして、そんな彼を受信する、かなと言う女子の存在、彼女は感がするどいのと同時に寄生獣の電波を感じる事が出来る。それはとても危険な事だが、説明はできない。新一には警告をする事しかできなかったのだ、
それが、今後の最悪になろうとも。{/netabare}
第9話『善悪の彼岸』
{netabare}とうとう、警察も寄生獣の存在を認識し始め調査を開始しだした。新一は学校に転校してきた寄生獣が自分達をねらっていると警戒を強めるのだが、かなの、男友達がそれにちょっかいを出した時に、殺意を感じたミギーが新一に警告、新一は対抗する姿勢で乗り込む、運良く戦闘にまだなっていなかった為、新一が代わり残り不良達の相手をする事になってしまう。だが、グループのリーダーを一目で見抜き、相手の攻撃を受け止めて、殺意をみせる。それを感じとった彼はグループを連れ逃げ去る。
一方、転校生で寄生獣は1人の女の子に正体を見破られ、その本性を現す。{/netabare}
第10話『発狂した宇宙』
{netabare}正体を見破られ、それを隠すため殺そうと島田は女子に攻撃を開始するが、反対にもしもの時の為に用意して酸性薬物液の瓶を投げつけられ、その液体を頭部(寄生部分)に浴びてしまう。その為死滅した細胞と生きた細胞の情報が出来なくなり、人間の顔を作れなくなり島田は学校の人間を次々殺して行く。新一は島田を追いかけて一旦は外に出たが、村野里美がまだ避難していないのを知り再び救出に向かう、途中数々の死体を見て一時はパニックになりそうになるが、なんとか里美を発見するが、すぐ近くまで迫って来た島田に対して、里美を抱いたまま校舎3階から飛び降り
これを回避する。そして、やはり警官も何人も殺されているが、島田の致命傷に至っていない事と島田を放置した責任を取る為、自分達で島田を殺そうと決意し、300m以上離れた建物の上から、屋上に出てきた島田をボール程度の大きさの石を、ミギーの強化した右手と新一の中にあるミギーで活性化した力を合わせて島田の胸にめがけて投げつけ倒す。
政府も寄生生物の事は把握してたが、見分け方を世間に流す(情報操作)事だけをする。パニックを伏せぐ為、そして世間では挨拶の一環の様に互いの髪の毛を抜き合うような事が流行りだした。{/netabare}
第11話『青い鳥』
{netabare}ここ来て、新一と寄生獣の変わった状況と出てくる。
新一は悪夢の殺人鬼Bを倒したが、その代償として寄生獣の見つけ方を人間側は発見し、寄生獣もそれに対応するようになる。1番の変化は自身の身体にミギーの細胞が混ざった新一だが、心までミギーに汚染された感じをどうしてもぬぐい切れないでいた。そして、村野里美と少し付き合いが変わる。
恋愛の心は新一だけの物と信じるが、言いきる事をできない自分の中で何度も言い聞かせる新一、一方、新一に恋愛感情を少しもった君嶋加奈は2人がキスをしている現場を見て、諦めようと最後のお願いで新一を呼び出す。だが、その場所で新一が見たのは寄生獣の集団が人間社会の選挙活動をしている。姿だった。そしてその中に最強の寄生獣がいる事も新一はまだ知らなかった。{/netabare}
第12『こころ』
{netabare} とうとう加奈自身が寄生獣の電波を発生させると言う現象が起きた。加奈は新一の事をすごくひかれていて新一に逢いたくて、でも新一の横には自分の居場所が無かった。それでも自分だけが新一を見つける事が出来ると思い、ついに寄生獣の手にかかる。どうしょうもなく、ただ自分に関わったせいで1人の女の子が殺されたとその場で、加奈を手にかけた寄生獣を瞬殺し、加奈を抱きしめる。出血が激しく助けようがないと解かっているが、、、新一は加奈殺害の現場の第一発見者とされ、警察でも取り調べられ、葬儀にもでたが、やはり涙が出ない。新一は加奈を好きだった高校生に殴られ、それでも自分より涙してた事がとてもショックで、大木に頭突きをする。ぶつけた頭から、血が流れた。それは涙を出せない自分への怒りと加奈を助けられなかった悲しみを涙の変わりのように、流れた。 {/netabare}
第13話『かなしみよこんにちは』
{netabare}ついに、第三者にミギーの事がばれる。それは新一にとってもミギーにとっても最悪なケースであるが、その第三者はいわいる探偵である。そして新一に直接では無いが仕掛けて来たのはあの女!!前回の加奈が殺され、寄生獣を素手で倒した新一だが、それは彼らに対しての戦線布告に近い物だったのかもしれない。だが、寄生獣の群れはそんな感情はなかったのだが、特に新一の変化を気にする寄生獣が起こした事で新一の日常が崩れ始める。彼に罪は無い、あるとすればその手にミギーが居る事だけ、それでも新一は自身の心の変化を寄生獣のせいにしている。実際はどうなのかは?だが、悲しみが大き過ぎて、多すぎて、感情が着いていけていない感じだけなのかも知れない。寄生獣との共存の難しさを表現した今回の話でした。{/netabare}
第14話『利己的な遺伝子』
{netabare}新一の身元調査を依頼したのは、やはり田宮良子だったが探偵を捉える為に助っ人に登場したのが、以前母親の仇を手伝ってくれた自分と同じ境遇の人物であったが、それ以上にパラサイトと呼ばれていたのがジョーと名前を付けていた事に対してのミギー、ジョーの名前への執着の無さ、しかし、無事に探偵を捕まえ依頼者の情報をさぐり、今度は直接話す事になるが、彼女は大学で講義を受けながら赤ちゃんを抱き新一の前に姿を現す。田宮良子は子供を実験に使うような事を示唆した為、新一が激巧するが、赤ちゃんを盾にされ、その場を去られる。新一は田宮との話で人間の基準がそれぞれ違うように思える、、その時にある占い師に出会う、『胸に大きな穴が開いていますね?』占い師の手ではあるが、新一は真剣にその話を聞く、『その胸の穴をあけた人ともう一度合って話すのです』新一は、らしくも無い悪い者のような顏でにやりと笑い、一言『そいつは俺が殺した』と、だが話の中でこの占い師の言葉はこれから先に重大な意味を持つ事は今はまだ新一もミギーも予想もしていなかった{/netabare}
第15話『何かが道をやってくる』
{netabare}探偵は諦めずに田宮良子の身辺調査を続けていたが、やっとていた人間が殺されてしまう。そして行方が分からず、新一に最後の連絡場所まで、ついてきて欲しいと頼むが、それが新一にとっての災難になる。その場所に着き、静まり返る駐車場は寄生獣の食事場になっていた。それを感じ取った新一にミギーは違う事を感じ取った、寄生獣の存在だった。まさに今から人間を殺して食べる所でその場所に来た寄生獣と女性、新一は何とか助けようとするが、女性はあっけなく殺される、そして新一と寄生獣との戦いが始まる。実力的に互角だが、新一は攻撃を避けれる分、相手が徐々に押され、なんとかミギーの勝利で終えるのだが、探偵は戦いをカメラで写しながら寄生獣との関わりを終えると新一に告げその場を去るのであった、が新一は寄生獣を1匹でも多く倒す事が自分の大切な人を守る事だと信じて、戦う事を決意するが、学校に3体の気配を感じ取ったミギーは新一と共に学校外に出て戦う事にするが、ミギーの眠りが訪れる、とにかく4時間直線状に逃げろと助言を残し眠るミギー、その通りしようといた時現れた1人の人間今までとは感じが少し違うが、まぎれも無く寄生獣だった。4時間あらゆる手段で逃げ山道まで逃げたが、相手も追いかけてくる。4時間の眠りから覚めたミギーが感じた気配は3体!1人の身体に3体の寄生獣が宿っている!そうこれこそが、寄生獣の中の寄生獣のほんの一部の力である。{/netabare}
第16話『幸福な家庭』
{netabare}寄生獣に関わらなければ、タイトルの幸福の家庭がつづくのでしょう。しかし関わってしまった探偵、新一にはそれはない、三木と死闘を繰り広げ、やっとの想いで倒したかのように見えたが、それは更なる恐怖の始まりだった、後藤・・5体の寄生生物を完全に一つに統率できる寄生生物自在に手足をコントロールし人間を凌駕する彼との戦いだが、なんとか車に飛び移り、後藤をまく事に成功する。一方、家族を殺された探偵は復讐を使い田宮良子に近づく、しかし田宮良子は仲間から危険視され3体の寄生獣に襲われる。次週は田宮良子の強さを知る事になります。人間の観察、寄生獣の理解力は彼女が一番すぐれている事を他の寄生獣は知らないのだから!{/netabare}
第17話『瀕死の探偵』
{netabare} 仲間割れ?それは人の間で使われて、寄生獣には当てはまらない!それは命を簡単に割り切る寄生獣の特徴でもある、田宮良子の真の力は優劣では無くその寄生獣の機能を把握している事と言ってもいい。3対1の戦いでも田宮良子は、まったく危機に襲われる事なく3匹を撃退駆除するが、探偵の思わぬ行動に逆に人間を認めている感じがある。田宮良子が生んだ赤ちゃんをさらい、公園にて田宮良子と対峙、殺されるが彼の行動がまた田宮良子の運命をも決定する事になる。新一はその流れに載せられてしまうのだが、、、{/netabare}
第18『人間以上』
{netabare}田村良子との再会、彼女の生き方は人間の哲学的な考えに近い物だと思いました。人間がいるから寄生獣がいる。寄生獣は人間の子供と自分の考えを新一とミギーに伝え、自分の子供を託す。田宮良子の最後、そして、警察も新一の特殊な物を感じ、ある自分に合わせる。今回のタイトルは人間以上、感じを変えると人間異常や人間移譲、漢字が変わってもどれでも使える気がしました。だが田宮良子の死は寄生獣の最終章の序曲とも言えるエピソードなる。それは、、、次週から様々な思惑が絡み合います。{/netabare}
第19話『冷血』
{netabare}公園で田宮良子が死にその場にいた新一に警察は寄生獣を見極める能力があるのでは?と、疑い始める。そしてある殺人鬼に面会させるのであった。彼の眼光の鋭さは新一の中に混ざるミギーを見ていたが、才能は無いと言い切り、新一も解放される。そして探偵から掴んだ情報で市役所にいる寄生獣殲滅作戦が始まろうとしていた。刑事が新一にアドバイス的な物を求めるが、新一には最善と言う言葉はなかった。ただ、気になったのが、田宮良子の言った、『弱いが最強の寄生獣・後藤』が待ち構えている。ついに人間が反撃する所まできた。寄生獣は人間の子供と言った田宮良子の作りだした。最強最悪の寄生獣に警察や自衛隊?SAT?が対決が始まる{/netabare}
第20話『罪と罰』
{netabare}作品もいよいよ、って所まで来ました。さて、警察&特殊部隊VS寄生獣の初めての戦闘が始まりました。新一はモニターのある場所で待機状態、先制は人間側、あっと言う間に1体の寄生獣を倒す。が、その信号を寄生獣にも伝わっており、すこしづつ反撃に出る。それはすでに戦争状態、一般人にも被害が出だし、市長広川は2階へ、他の寄生獣は犠牲を出しつつも順当に倒していたが、あの後藤が動き出す。後藤を見たあの怖い殺人鬼も一目で、その凶悪な物を判断し、おびえにげだした。そして一言、『あれが人間に見えたのか?』その言葉を売らずけるように、部隊を次々と倒して行く、後藤、、タイトルの『罪と罰』は寄生獣だけではなく、人間にもあてはめられた感じがする。何に対しての罪と罰なのか?受け取る側で変わる。今回の話ですが、ここからが最後までの話の始まりです。{/netabare}
第21話『性と聖』
{netabare}後藤の圧倒的な強さに一時優勢だった人間側が大きく被害を受ける。その全てを見ていた新一は、後藤に最後に殺害予告的な言葉を受ける。それは死刑宣告、その恐怖から逃げる、逃れようとするが、自分の死の絶対性がどうしても拭いきれない、そして里見と一夜を過ごす。それは人の本能なのかも知れないが、受け入れた里見の優しさが新一に立ち向かう勇気を与えた感じがした。{/netabare}
第22話『静と聖』
{netabare}ついに22話。タイトルは漢字が違うが、静と聖、前回の性と聖とは意味は違うのですが、やはりタイトルの表すような内容。ミギーの損失、新一の決意、そこへ行くまでのやり取りは、静があっているのでしょう。作品には言われれば、カットされたシーンは幾つか有りますが、最終回は近い。後藤は強い!後半のラストスパートが始まります。{/netabare}
第23話『生と誓』
{netabare}後藤のとの最終決戦、ミギーを失って新一だけで後藤と対峙する。もはや、死を覚悟しなければ戦えない感じでしたが、後藤の弱点を新一は見事に見破り、後藤に吸収されていたミギーも救出し、形勢逆転。
21話~23話まで漢字は違うが性、聖、静、生、誓は一文字でも意味のある物で、それに似合う話がとても印象に残りました。さて、最終回も近づきつつ有りますが、アニメならではの何かが欲しい感じがします。
原作を持っておられる方は、飛ばされたシーンを数えても良いかもしれませんね(笑)、例ライオンVS寄生獣とか、父の入院中、旅館の女子高校生の先生とのトラブルなど、カットされたシーンが結構あるので、探してみてください{/netabare}
最終話『寄生獣』
{netabare}後藤との激闘から数カ月経ったある日、新一はミギーが長い眠りにつく事を教えられた日を思い出していた。受験で浪人にはなったが、里美とは続いていた。普通に暮らす普通の日々、だが、あの連続殺人鬼があらわれ、里美を人質に新一に問いかける『俺こそ人間だよな?』新一はそんな問いに返す答えはなかったが、新一の秘密をばらされ、里美も理解したけど、新一を受け入れた。犯人は瞬殺だったが、里美を屋上から落とされ、崩れ落ちる新一だが、、、ミギーが彼女を助けていた。そして2人で屋上で倒れ、新一はあの時の子犬の話をする。{/netabare}
うんちく~~~~
寄生生物では有名なのは『はりがねむし』ですね。カマキリのおなかに寄生し、カマキリを操り生きる寄生虫、実際に実験したことが有りますが、ほとんどのカマキリの中にいます。しかも3~6匹、、出し方は簡単、この寄生虫は水の中にカマキリのお尻をつけておくと出てきます。人には寄生しないということですが、江戸時代の拷問に爪と指の間にはりがねむしを入れる拷問があったと聞きましたが、実際にははりがねむしにそんな肉体を突き進む力は無いとされています。実際はカマキリをたの動物が食べ違う生き物に寄生していくらしいですが、なんとも言えない気持ち悪さです。ネットで探すと動画は見つかるので、興味がある人は見てください。
寄生虫は人にも寄生するものが有ります。有名な物は、サナダムシ、人間の腸に寄生し、最大七m前後まで大きくなる。この虫に寄生すると栄養を取られるので、食欲旺盛になるが、太らない、よく『私いくら食べても太らないだよね~』って言う人がいますが、それはもしかしたら寄生されているのかも(笑)サナダムシは青魚を生で食べたりすると人体にはいる可能性が有ります。特に自分で釣ったイワシやサバなど、船の上で刺身で食べてたりすると寄生される可能性もあるので、ご注意を!