みのるし さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 1.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
闇にか~くれて
立ちしょんべん。
とゆう替え歌がボクの子供のころ流行りました(多分大阪の一部地域のみ)。
…それはまあ関係ないですけども。
とにかく昔のアニメーションとゆうのは今のんとちがって、そんなわけあるいかいな!それどこやねん!キミら誰やねん!それいったいなんのハナシやねん!的な設定のムチャクチャなマンガをなんの疑問もなく楽しく見れてたのです。
OPはスペースダンディ&ジーンクルーパーも真っ青なやたらに抜けたリムショットが萌え萌えなドラムプレイがアツすぎるジャスナンバー。なんと歌のエンディングはドラムソロ。
全編にわたって気持ち悪い音楽。背景はいつも冬かよ!といいたくなるくらい枯れ木しかないし。出てくる人みんなイスラム圏の人みたいな感じやし。
そもそもベムベラベロて。
ベムはなんやうっとこの会長そっくりやし、ベロはアイシャドウ塗りすぎやけど、なんかこんなおばはん近所におったな的なミョーな親近感あるし、ベロは上下アカの服きてるし。
へんやわーww
居酒屋で仲ええのんが集まってハナシ盛り上がってできましてん臭がぷんぷんしてました(実際そんなことはありません)
しかしながらそおゆう細かいことはどうでもええんですよ!
そおゆうこと気にしないでもハナシにのめりこませるインパクトとパワーがありましたですよ。
ハナシは毎回1話完結でしたけども、人の生き死にをテーマにしたなかなか骨太のハナシが多く、その都度最後にベムがハナシにケリを付ける文言を一つ二つ述べて、見てる側に投げかけて終わるみたいなナニがアレしてました。
今ではこおゆうアニメーションは絶対作れないだろうけど、作画のレベルがどうとかゆう前にこの作品がもってるようなハチャメチャなパワーを今のアニメーションにもほしいところではありますな。