ジャッジ・シャンゴ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
セイバーが護るべきなのは・・・
作中、セイバーは民間人の子どもを助けようとしたが、目の前で・・・
一方、言峰とケイネスは圧倒的な戦闘・魔術能力で切嗣一行に迫る!!
これが、イリヤの城の土台とされる事件の一部始終である。
セイバーは罪の無い人達を守ろうとして戦っていた。
10話では学校にいじめっこが現れるシーンがある。
この話の感想の中には「キャスターはこいつを連れ去るべき」と
物騒な意見もあったらしい。
焦点は、セイバーが現実の事件を知った時、何が起きるのか。
もし本作の年代が1990年代でなく、2013年だとどうなるのか?
セイバーが偶然、「正義の在処」を問う映画を、聖杯戦争内の悪意を
越える悪意を見たら・・・
色々な想像が出来る。
この第一クールは5大サーヴァントの倉庫でのバトルロイヤルや
ライダーの切り札といったイベントがある一方、市民を守ることの重さに
ついて考えさせられるエピソードもあったのも事実。
非常に危ない文でした。