タック二階堂 さんの感想・評価
1.7
物語 : 1.5
作画 : 1.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.0
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
失われた未来というのが…実は作画だった。
文化祭が近づく内浜学園。
2年生の秋山奏と幼なじみの同居人・佐々木佳織が所属する天文学会は、
文化祭にはプラネタリウムを作ろうと盛り上がり、
一方で学生会からは各学会で起こるトラブルを解決してほしいと依頼される。
そんな中、奏のなにげない一言で傷ついた佳織。
ギクシャクする奏と佳織だが、皆で星を見に行った先で、
愛理たちのはからいもあり仲直りをするのだが……(公式サイトより)。
会話とかキャラの行動とかが、いかにもアニメという感じで
多少のシラケ感はあるのですが、ヒロインがいきなり事故死という
斬新な設定で、これからどうなるのか気になる感じはあります。
無理矢理のパンチラは必要ないと思うのですが……。
ただまあ、これも★は暫定で付けないのではなく、今の時点で
すべてにおいて★3つという評価ってことです。
今後どうなるか分かりませんが、初回でこれではちょっと……。
-------------------2話を視聴して。
斬新だったのは、裸で落ちてきたゆいに制服を着せたのだが、
カットが変わるたびにリボンの色が緑→黄色→緑へと変化していくこと。
すごいなぁ。角度によって色が変わるリボンの描写なんですね!
……って、んなわけあるかボケッ!
こういう目につくところをしっかり管理できないとか、どういう
スケジュールで制作しているのでしょう?
作画も、僕はそれほど詳しくないので普通はあまり作画作画言いませんが、
デッサンとしておかしいでしょという出来。
あざとく最後に謎なシーンを持ってきて引っ張るつもりでしょうが、
次までは観ます。改善ないようなら切ります。
-------------------3話を視聴して。
作画はまあ、少しは改善しましたが、1話終盤までのいかにも学園アニメ
って感じ→ヒロインの事故死で「えっ? どうなる?」→時間が戻り、
謎の女の子が空から降ってくる「ん? ん?」という流れだったのに、
2話3話で、まただらだらとなんだかなあ学園モノに戻っているという。
1話ごとにヒロインの事故死まで持っていって時間を巻き戻し、ぐらいの
展開のほうがむしろ斬新だったのでは?
というわけで、今後の展開が気になるわけでもないのでここで断念します。