アニメ視聴記録置き場 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
8話まで見た。
8話「恐るべき追跡者」
バンとエレインの過去エピソードを振り返りつつ、バンとキングのやりとりと、何か知らないけれど追いかけてきてる強い聖騎士ギーラとメリオダス達との戦いの同時進行。
エレインはキングの妹らしい。大罪はいろんな種族が入り混じってるのね。種族固有のなんたらは今後もストーリーに絡むんだろうか。回想の挟み込みかたとか、戦闘での技の挟み方とかが今一つ盛り上がりに欠ける気がする。原作だとどんな尺でどんな風に展開してるんだろなぁ
7話「感動の再会」
キングに会う為に死者の都を目指す一行。バンは不死身の肉体を手に入れる切っ掛けとなったエレインに似た少女と出会う。そこにキングが襲い掛かってきて、エレインの死を責めたてる。果たしてバンとエレインに何があったのか、死者の国でその真相がといった辺り。
ふん縛っての同衾は中々マニアックなプレイ。幼い子供2人しか街の人物として登場しないというのも凄い割り切り方に思う。メリオダスの容姿が変わってないとか、キングが幼くなってるとかは物語の大きな裏設定にでも繋がってくるのかね。
6話「はじまりの詩」
錫杖の鐘の音がメリオダス達を惑わせてると気付いたエリザベス。皇族ヒロインとは思えぬぶっ飛ばされ方をする身を挺した行動のお陰で〈ウィアード・ファング〉に勝利するメリオダスとディアンヌ。そのままバステ監獄に突入し医者の娘を救い出しバンとも合流して、監獄ごと封じ込めようとした聖騎士の術も打ち破る。何故かお医者さんも生きてたので宴をして、ディアンヌもエリザベスを認めて同行を進言しめでたしめでたし。
目のハイライトのon/offで正気かどうか表現するのってテンプレだけれど、どこが大元なんだろう。戦闘でのDBリスペクトっぽい構図が楽しい。吹っ飛ばされたりして高速移動してる時の動画で背景を雑にしか描かないのが逆にカッコよく思える。ケレンミってこういうのを言うのかね。
雨宮さんは死にそうな声が似会う。悠木さんのイントネーションも彼女独特でモノマネしがいがありそう。
5話「たとえあなたが死んでも」
〈ウィアード・ファング〉とのバトル回。透明になれることを見抜いてゴルギウスを退けた後は、幻影を見せられてるディアンヌと同じ状態になったメリオダスのバトルに。合間にエリザベスの意志を確かめなおしたり。
久野ちゃんがいつになくトントコ言ってた。折れた剣に関する回想エピソードも踏まえつつ、ゆっくりメリオダスを掘り下げていってる。
4話「少女の夢」
ギルサンダーからの情報でバステ監獄に強欲の罪バンがいることを知った一行。メリオダスは傷を癒すために医者に掛かるが、聖騎士の策で猛毒を飲まされてしまう。ディアンヌは戦うことが自分の役割だとエリザベスにメリオダスを任せ監獄に向かう一方、メリオダスが到着したのを聞いたバンは堂々と脱獄する、といった辺りまで。
アヴァンで前話の続きを描ききるとなると、3話でcパートを描いた意味はあったのだろうかと思ってしまうが尺の問題があるんだろうな。
戦いたいエリザベスと守りたいディアンヌという対照的な2人に掛かってて秀逸なタイトルだと思った。メリオダスに惚れる部分とか葛藤とかも分かりやすくてディアンヌの株が大分あがった。
聖騎士様の兜や扱う武器がややダサい。というか街を無差別に襲ったりとか、名前に一応の聖はついてるけれど典型的な悪党サイドだな。
3話「眠れる森の罪」
白夢の森で嫉妬の罪のディアンヌと再会するメリオダス一行。ギルサンダーに追いつかれメリオダスと一騎打ちになるがといった辺りまで。
親が聖騎士長で、メリオダスに稽古つけて貰ったり、エリザベスと幼馴染だったりするギルサンダー君が居ることで話が成り立つ感じはある。10年前に誰が裏切ったのか辺りが原作のオチに繋がるぽいけれど、アニメだとどうなるやら。キャストに載ってなかったし、まーやが出てくるのは相当先っぽい。
最初の森を歩いてるカットからして、一番前を歩いてるホークを後ろを歩いてる2人と同じ高さに描くことで遠近法を利用した大きさの錯誤を予知する構図になってた。でも、後半でディアンヌが1番手前に居て全身が映ってるのに、後ろのメリオダス達も通常サイズの場面もあったりして少し適当。戦闘シーンのドラゴンボール演出はやっぱりカッコイイですね。
2話「聖騎士の剣」
お酒が特産品の村での、聖騎士が地面に刺した剣によって枯渇してしまった地下水を復活させるために、剣を引っこ抜こうとする村人と少年のお話。
程よいドラマを交えつつ、テンポ良くエピソードを消化しつつ、次回への分かりやすい伏線も撒いていく夕方アニメの王道。オオカミ少年+大きなカブみたいな。
後ろ足で立って後ずさりながら扉を閉めるとか、俺の肩ロースに掛かってるとか、ホークはまだまだ見所ある。巨大な移動式乗り物とレストランの関係も好き。剣を抜いた後のケルティッシュな音楽もなかなか。変な気負いをせずに今後も楽しんでみていられるかも。
1話「七つの大罪」
メリオダスと豚が営む酒場に現れた少女は七つの大罪と呼ばれた聖騎士に立ち向えるツワモノを探していて、少女は第三王女エリザベスでメリオダスは七つの大罪だったよみたいな導入話。
ヒロインがそこまで可愛くない不思議なキャラデザと股周りの衣装。豚も少年漫画っぽいデフォルメされたデザインだけれど、久野ちゃんが声を当ててるだけでキャラが2倍くらい立つ。ラジオで言ってたアドリブらしい走る部分のSEも確認できたので、そっちに飽きが来るまでは見ていくつもり。