「月刊少女野崎くん(TVアニメ動画)」

総合得点
88.7
感想・評価
3216
棚に入れた
15992
ランキング
101
★★★★★ 4.1 (3216)
物語
4.1
作画
4.0
声優
4.1
音楽
3.9
キャラ
4.3

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

ネタバレ

シス子 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

○ャニーズとタ○ラヅカがコラボして【コント】やってみた。

原作は未読で視聴

男子高校生で人気少女漫画家の野崎くんと
個性的なイケメンくんたち
その他女の子たちのお話

とりあえず
OPで次から次にでてくるイケメンくんたちにあっさり釣られての視聴です

原作は「椿いづみ」さんのストーリー4コマ漫画だそうで・・・

椿いづみさんといえば少女漫画{netabare}・・・なんですか?{/netabare}

{netabare}そっち方面は疎くて
失礼ながら
まったく存じ上げておりませんでした{/netabare}

視聴後に先生の作品をWeb立ち読みで拝読させていただきましたが
3ページほどでギブアップ(←こういうのは拝読と言わない)
やっぱり少女漫画は私には合わないみたい

ちなみに“野崎くん”も少しばかり読ませていただきましたが
なんだかキャラの作風が微妙に変わってる?
ちょっと脱少女漫画している風に感じました


内容は野崎くんの
漫画家としての
漫画製作ネタのお話がメイン

とても面白いですよ

イケメンくんと女の子がほぼ同じ割合で登場してますが
女の子が見た目も性格もボーイッシュな子が多いから
ラブ的展開はほとんど皆無って感じです

当然ですが
BLも百合もないです

唯一のラブ要素
メインヒロインの
「佐倉千代(さくらちよ)」ちゃんの
ほとんど脈のなさそうなラブアタックエピソードも
なかなか健気で笑えます


さて
お話は野崎くんの漫画ネタがメインで
個性的なイケメンくんや女の子の掛け合いを見て楽しむもの
みたいになってますが

私にとってみたら
そんなことは
もうどうでもいいこと・・・(いろんな意味で申し訳ございません<(_ _)>)

やっぱイケメンくんは“見て楽しむ”もんでしょ^^

原作者の椿いづみさんが少女漫画家だからなのでしょうか

観ていて感じたのは
男の子キャラの
ビジュアル属性もさることながら
じっくりと見てたら
その行動やら
言動やら

いろんなシーンやエピソードで
女性が喜びそうな
演出がさりげなくなされていることが分かります


まず
最初からいきなり仲良し展開にはなりません

男の子の習性というものなのでしょうか
自分の細かい素性なんかを
他の男の子にはなかなかおおっぴらにはしません

こいつどんなヤツなんだ?

な~んて
男の子がみんな
お互いの存在を意識しながら
着かず離れずの関係

そんな状態で
4人のイケメンくんが
野崎くんのお部屋で
いきなりのお泊り会(女の子が入ってたら問題ですね)

年齢や(高校1年生×1・2年生×2・3年生×1)
部活(バスケ部・プロの漫画家・多分帰宅部・演劇部)
性格までが(さわやか体育会系・無愛想・チャラいのに恥ずかしがり屋でツンデレ・バイオレンス)
みんなばらばら
そんなイケメン4人が集まっての
サービスタイム^^

ちょちょちょっ・・・ちょっと~!
おいおいなんだこいつぁ!
一時停止~!
酒持ってこ~い!

な~んて
とってつけたようなシチュに興奮を抑えられない私^^

そんな
一人寂しくアニメ鑑賞を楽しむ仮性腐女子をあざ笑うかのような
イケメントーク

これがまた
実に
{netabare}つまらない・・・{/netabare}

{netabare}なんか~
恋ばなとか~ゲームのお話もいいけど~
もっと凄いお話しないの?{/netabare}

{netabare}っていうか~
もっといいことしないの{netabare}(うふっ♡)
{netabare}(うるせ~年増女だ^^){/netabare}{/netabare}{/netabare}

でもまあ
イケメンくんたちのあどけない(そうなのか?)トークが見られて
お姉さんは大満足でしたよ


なんだか
私にとっては
お話のテーマからずいぶんと外れたところで楽しんでしまった作品でした^^

投稿 : 2014/10/04
閲覧 : 341
サンキュー:

37

月刊少女野崎くんのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
月刊少女野崎くんのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

シス子が他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ