dolcetto さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
私のワールドではない!人は必ずSかMかに分かれているのだ!
主人公は幼い頃から無駄に虚勢を張って悪態をついてしまうと言う悪癖を持っている少女。ある日、すごいセキュリティの高級マンション「妖館(あやかしかん)」に入居することとなる。そこはちょっと変わった人間達{netabare}(妖怪の「先祖返り」){/netabare}が住む妖しいマンションだった。そして、入居者へ必ず1人割り当てられるSS(シークレットサービス)といわれるボディーガードと出会う。
ジャンルはよくわからない。妖怪とか出てきて戦ったりするファンタジーなシーンがあったり、ラブコメっぽかったりします。かなり個性的で可笑しなキャラが多いので、コメディとしては普通に面白いので飽きずに見る事が出来ました。特に、何かと人や物をSとMに分類したがる青鬼院蜻蛉は最高です。
EDの曲は種類豊富で良い感じ。その中でも、5話と10話の「SM判定フォーラム」は良い意味でひどいです。
個人的には以下の話をお勧めします。
第5話 春の蜻蛉 <<※特に後半
第10話 裏切りの妖狐