千石gahara さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
これよりおもしろい作品にはもう出会えないと思う!
「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴のある奴だけだ」
この言葉の本当の意味を知りました。
ルルーシュはブリタニアを壊し、「ゼロレクイエム」決行の為にたくさんの犠牲を出してきました。
友達の父や初恋の人を殺してまで妹のために突き進み、自分の信念を貫く生き様は本当にかっこいいし、最後は自分に独裁政治で支配したことで全ての憎しみを向けさせゼロという「救世主」に扮したスザクに討たせることで「ゼロレクイエム」を完遂させるあの死に方もかっこよすぎる!
そして、その時のナナリーの
「ずるいです、私はお兄様だけでよかったのに。お兄様がいない明日なんて。」
本当に感動しました。
13話シャーリーのシーンで
「何度生まれ変わっても…
きっとまた…ルルを好きになる…
これって…運命なんだよね…
だから…
いいよねルル…生まれ変わっても…
また…ルルを好きになっても…
何度も…何度も…
好きに…な…る…」
この言葉はシャーリーのすべてが詰まっていると思うし、シャーリーの事が本当に好きになり、とても感動しました。
19話ロロの
「兄さんは嘘つきだから」
「嘘、だよね?僕を殺そうとしたなんて……僕が嫌い、なんて…」
「そう、だよ…。僕は兄さんのことなら、何でもわかる……」
この言葉も本当に感動しました。
このアニメは名言が多いと思うので上記以外の自分の好きな名言をいくつか書いておきます。
C.C.「私達?……「私に」だろ?」
「重いぞ、その仮面は。日本人だけではない。世界を背負う覚悟がなければ…」
「玉城は宴会太政大臣」
「はい。ご主人様」
「よく仮面を被り続けたな、ナナリーの前で」
「ギアスと言う名の王の力は人を孤独にする。ふふ、少しだけ違っていたか。なぁ、ルルーシュ」
ルルーシュ「そう、間違っていたのは俺じゃない、世界の方だ!世界は変わる、変えられる」
「それでも俺は明日がほしい!」
「そんな顔で死ぬな!最期くらい笑って死ね! 必ず俺が笑わせてやる、だから!」
「質問しよう…ギルフォード卿。正義で倒せない悪がいるとき、君はどうする?悪に手を染めてでも悪を倒すか、それとも、己が正義を貫き、悪に屈するを良しとするか。」
「そうだ…俺の戦いはもうナナリーだけじゃ…」
「ダメだ!離さない!俺はもう…もう失いたくないんだ!何一つ…失いたくない…」
「消えていった数多の命の為にも…俺達は止まるわけにはいけないんだ!」
スザク「終わりにしよう、カレン」
「僕は彼の剣だ。彼の敵も弱さも僕が排除する。だからC.C.。君は盾になってくれ。守るのは君の役目だ。」
「そのギアス…たしかに受け取った。」
カレン「弾けろ!ブリタニア!」
「しっかりしろルルーシュ!今のあんたはゼロなのよ!私達に夢を見せた責任があるでしょ!だったら…最後の最後まで騙してよ!今度こそ完璧にゼロを…演じきって見せなさいよ!」
「さよなら…ルルーシュ…」
シャーリー「ケーブルカーって一度乗ってみたいな~って。あはは」
「でも、いつか本当に好きにさせてみせるから。言ったでしょ、恋はパワーだって、ね?」
ミレイ「ルーーーック!!!!決めました、私の卒業イベント。名付けて『キューピットの日』」
ロロ「兄さんは僕が守る」
ジェレミア「このジェレミア・ゴットバルト、ご期待には、全力で 」
「行け…仮面の騎士よ…」
「記憶せよ!ジェレミア・ゴッドバルトを!お前に敗北をもたらした…記念すべき男の名前だ。」
ジノ「ナイトオブラウンズの戦場に敗北はない!」
「今なら君の気持ちも少しはわかる気がするよ」
アーニャ「人の記憶なんて曖昧なもの。信じるほどの価値はない」