オキシドール大魔神 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
女性にしか反応しない世界最強の兵器「インフィニット・ストラトス」、通称「IS」(アイエス)の出現後、男女の社会的パワーバランスが一変、女尊男卑が当たり前になってしまった時代
主人公の織斑一夏は、自身が受ける高校の入学試験会場と間違って、IS操縦者育成学校「IS学園」の試験会場に入室。そこにあったISを男性でありながら起動させてしまったため、IS学園に入学させられてしまう。
「世界で唯一ISを使える男」である一夏は、彼以外が全員女子のIS学園生徒たちにとっては興味の的。さまざまな出会いや再会を通し、一夏の前途多難な日常と、ISを巡る戦いの日々が始まる。(Wikipedia引用)
ロボット物に片足突っ込んでいる点では好みでないのだが、物語自体には特別大きな不満点も、特筆するような良い点もない。セシリアが主人公に惚れたのがよく分からない。
声優はそこそこ豪華。何よりゆかなが出ていたのが個人的にはポイントが高い。
キャラは、とにかく女キャラの見た目が可愛い。ロングヘアーが多いのもポイントが高い。ただ、ヒロイン属性の差別化があまりできていない印象。大まかに言えば、シャルロット(常識人で穏やか)とそれ以外(基本的にツンデレな感じ)に分類できる印象。特に思うのは、幼馴染が二人いる必要なくね?ということだ。まあ、その点が斬新と言えば斬新だが、斬新であるだけ。ヒロインじゃないけど、一番好きな女キャラは主人公の姉。
作画はなかなかだった印象。キャラデザなどは好みだった。
OPは曲映像ともに普通。EDは、曲や映像自体は普通だが、ストーリー展開に合わせて、映像のマイナーチェンジや歌手の変更などの工夫が見られたのは頑張っていたとは思う。