「魔法科高校の劣等生(TVアニメ動画)」

総合得点
85.1
感想・評価
4569
棚に入れた
23472
ランキング
249
★★★★☆ 3.8 (4569)
物語
3.7
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.8

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ネタバレ

グリモ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最終話の爆発(マテリアル・バースト)とは何か (結論、主人公は1円玉を使って、原爆並みの威力の爆発出せる)

結論として主人公の最強魔法は1円玉を使って、原爆並みの威力の爆発(放射能は出ません)を起こす事ができるw
1円玉じゃなくても使えます、重いほど威力は上がる

根拠
魔法科高校の劣等生@wikiから(簡略して具体的な例を出しました)

マテリアル・バースト(質量爆散) は、質量をエネルギーに分解する究極の分解魔法である。
分解魔法という対消滅反応ではない方法で転換する為、エネルギーの転換ロスも無く、アインシュタイン公式の通りに質量を光速度の二乗の倍率でエネルギーに変換する(文庫版 魔法科高校の劣等生 第7巻 P312から)
要するに、分解魔法を質量変換に応用したものである

アインシュタイン公式とは、E=m×c^2
すなわち、E(だけのエネルギーを有する)=m(重さ)×c^2(光速の2乗)で、これを現実に利用してるのが核分裂、核融合である

この公式を使った反応の例として、
1円玉を(m)をすべてエネルギー(E)に使うと→原爆並みの威力を生む

単純な物理的威力においては他の追随を許さない、比喩ではなく世界を滅ぼすことすらも可能な、世界最強の威力を誇る戦略級魔法である。

じゃあ、放射能は何故でないのか、
前述の通り、マテリアル・バーストは対象にした質量を無駄なく「100%」エネルギーへ分解してしまう魔法
放射線の正体は高エネルギーの電磁波、高速で運動する素粒子なので
素粒子を余すことなく分解するこの魔法が放射線を撒き散らす事は一切ない
また、質量を分解していく途中の厄介なもの(放射線等)は異次元に捨てて、この世界の魔法は異次元との出し入れをしているのでこの魔法が成立している

よって放射能は出ません

原作の面白さを少しでも伝われば幸いです

あと達也は基本的には何でも分解と再成(死んだ人や病弱の人は無理)できると考えてください
アニメ組からは説明不足でなんでもありかと思われてるかもれませんが

投稿 : 2014/09/29
閲覧 : 2808
サンキュー:

4

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