☆エトペン☆ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
「ハナ・なる・ヤヤ・真智・多美」。五人でハナヤマタ!
他人に頼らないと何も
出来ない主人公のなる。
彼女はある夜に届け物をした帰りに
踊っている一人の少女と出会う。
そしてなるは踊っていた彼女を学校で会い、
一緒によさこいをしないかと誘われる。
1話見た限りではあまり面白いと感じず
へー、いしづかさんかと感じたぐらいです。
あとまぶたが気になって気になって。
ちょっと二重なのかもしれないけど
ちょっと赤く塗りすぎてちょっと困ってました。
{netabare}
序盤でもうOPを5人で踊っていて
なんかネタバレしちゃってるし
途中で切ることも考えましたが
いしづかさんなら何とかしてくれると思い
なんとか視聴を続けました。
最後に入った真智も10話まで入りませんでしたし。
{/netabare}
{netabare}
しかしその予想を裏切り、
何度か涙腺がやられました。
結構大きかったのはヤヤの話ですね。
なんで泣けたのか覚えてないんですけどねw
多分ヤヤの嫉妬の気持ちの暴露だったかもしれません。
心からの言葉はやっぱ胸に響きますね。
{/netabare}
{netabare}
そして最終話にしてやられました。
あの踊る時の演出がずるいですねw
なるこを投げて渡すシーンは鳥肌もの。
OPの時にわざわざネタバレしてまで
踊りを5人で見せたのはこういうことだったんだと納得できましたし。
{/netabare}
ちょっとWake Up Girlsとの関連。
WUGはアニメはたたかれ、
監督もたたかれと
結構騒いでいたと聞きました。
その中で声優さんの評価も低かったと思います。
確かに素人に近い演技でしたが、
もちろんうまい人も数人いました。
その「うまい人」のうち声が好きだった2人が
このアニメに声優として活躍。
ハナもヤヤも結構なはまり役でしたし
WUGを匂わせない演技も素晴らしかった。
ハナの声はどこかで聞いたことあるなと思って
EDまでみるとWUGにいた人だと驚いた。
あのアニメは声優は一回きりだと思っていただけに
WUG好きの僕としてはすごくうれしかった。
あとこの作品で忘れていけないのが音楽。
OPの「花ハ踊レヤいろはにほ」もかなりの曲ですが
EDの「花雪」もかなりの良曲。
サビが二回あるような錯覚を起こします。
{netabare}
最終話でよさこい部みんなで歌うところは
しびれました!!
{/netabare}
ちょっと百合入ってる気もしますが
みて良かったと自信を持って言える作品です!