退会済のユーザー さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

【 魔法科高校の劣等生 】

このアニメは、何故か凄く親近感を持って見る事ができた。
おそらく、「一高」という設定がそう感じさせたのだと思う。

俺は高校へ上がる時、土浦第一高等学校という高校へ入学し、
その高校は、地元では「一高」と呼ばれていたからだ。
アニメの設定のように、偏差値70オーバーのそこそこのエリート高校だった。

まぁ、もちろん魔法などいう学科は当然無かったのだけれども。w

このアニメは、魔法という存在に対する設定が素晴らしかったと思う。
ただ、他の要素が、あとちょっと！という印象を受けた。
もちろん、作画も音楽もCVも悪くは無かったと思うのだが、
頑張れば、もう少し行けたんじゃないの？
というような印象だったと言えば伝わるだろうか。

それは、俺の大好きジャンルが恋愛モノなので、
達也がクールに描かれ過ぎていて、惚れた腫れたの感情表現が
あまり無かったと感じたからだと思う。
設定はハーレム系の設定で、妹萌えの要素などもあるし、
達也が深雪の事を大切に感じているのは伝わったけど、
「大好き過ぎて切ない。」という次元ではないように感じたので、
「惜しい～！」と感じてしまったのだろう。w

ちょっと、達也がクール過ぎたかな。
でも、俺に似てるな。。（嘘）

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