たんぽぽの花 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
伏線があり過ぎな所でも良い伏線だと思います。
1期の中ではシャナと悠二の絆を深めていく感じの流れで話は進む
紅世とは?仏教の救世とはかなり違うので、救世の知識をお持ちの方は、全く関係ない事を理解してください。とは言うものの、シャナの存在は不動明王を思わせる感じが多々にある。剣を使う所、名前が違いますが
あと、どうしても炎の力など、何かアイデア的には参考にしていたのかも知れませんね(笑)
シャナはまあとにかく戦う女の子の一言です。乙女チックな所は少ないですが、使命感が半端なくカッコいいです。シャナと名は悠二が付けた名前で、
本来は、『炎髪灼眼の討ち手』と言う称号だけを持つ者であった。
悠二はごく普通の高校生だったが、実はすでに死んでおりその身やどすトーチの灯火(存在の力)だけでなくすと消える定めだったのだが、悠二の中には零時迷子と言う宝具が隠されていた。その力は存在が消えかけても零時に存在を復活させる物だった。
戦いやストリーは作品を見て欲しいです。
あれれのお話
①なぜ悠一ではなく、悠二なのか?実は双子で兄が他界してる。(2期で判明)
②シャナは人間ではないが、人間だった時間の方が多い。12歳までは確実な人間、のちに炎髪灼眼の討ち手となり数年間過ごす
③ともがらと言う存在の意味がいまいち理解できない。
④悠二の思い切りの良さが、良いのか悪いのか判断しにくい。
⑤悠二の母は普通の人間だが、神にも勝る言葉を与えることが多い
この5つは1期を見てどうしても、不思議に思えるのと面白いと思った事です。
2期に3期と話は続きますが、裕二の父も2期に登場します。優秀なのか、愉快なのか?とにかく母親に相性の良いキャラです。