ホロムギ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
現実ルールのぶっとんだ能力
原作未読。
自転車競技のアニメを初めてみました。
ルールがよくわかりません。
自転車競技というのはチームで頑張るもの。力を合わせた効率の良い走法があるのでしょうが、アニメでは能力がぶっとんでたりするので効率もくそも関係なかったりします。
関係ないのに、協力していたりする。
アニメと現実を無理やり結びつけてしまった気がします。必要ないのに現実にはあるため守っている。超能力なんかを使っていればそのキャラが凄いからと割り切れるのですが、現実の延長として能力が高い。(ある一人の話ではありませんよ?全員です)
アニメだから仕方ないのですがね。そのせいでルールがわからなくなるのです。チームで協力することのどこまでが必要なことなのか。現実ではどのような効果がでるのか。謎です。自転車競技に詳しい人がいたら質問したいことが多い。
コメントを書くために考えるとアニメが少し楽しくなくなりますね。(笑)
アニメ自体は面白いものです。
キャラクターは個性的ですし、魅力的!
チームで挑む競技だからこそ団結力を深める話も出てきて燃えます!
逆境を乗り越えるのが、仲間との力だとテンションあがりますし!
キラキラ輝く汗というのでしょうか、熱い場面も爽やかなアニメです!
以下、質問です。自転車競技に詳しい方。アニメを見られた方。
メッセージで教えて頂けると嬉しいです。
{netabare}
1.大会は3日間あり、最終日に1番でゴールした人が優勝。ならば1・2日目はタイム差がなければ何番でも良いのでは?
どうせ、チームが集まるまでゆっくり走るのだから。
2.リザルトを取る意味。体力を消耗せず、チームで走ればいいのでは?
アニメの説明では他の選手に力を見せつけるためと言っていました。リザルト選手はゴールまで逃げ切るわけでもないし、とっても取らなくてもチームは何も変わってないし。精神面の話?
3.アタックを潰す意味。三日間を一人で走り切れるほど甘くはないはず。ほっといてもいいのでは?アタックをかけた人は追いつかれても頑張ればいいのになぜ諦めるの?
4.巻島さんの変なダンシングは風よけになっているのですか?先頭で引いている意味が無いのでは? {/netabare}