もあにめ♪ さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
遊園地でのシーンも、アニメで語られるテーマのどちらも、気になりました。
11話 「いつかあの人と...」 のほとんどが、遊園地のシーンだったので、1人の遊園地マニアとして、アトラクション、および、ローラーコースターが大好きなわたしには、バトルシーンとおなじくらい、たまりませんでした。それから、ときどき笑わせてくれる (かっこいい + ミステリアス = かっこミステリアスな) ヒーロー、カブトンガーを出してきたタイミングもグッドでした。どうやら 「大空魔竜ガイキング」 というタイトルのアニメがモチーフになっているらしいです。実はその遊園地 (よみうりランド) に1回いったことがありますので、どこまでもリアリティあふれている絵になっているのがすぐ分かってしまいました。 (ローラーコースターのリアルさにびっくり。さらにフランジ、つまり、レールをささえるポールのつなぎ目までリアルだったのには、たまげました。) そこは、ヒーローショーのメッカになっているパークの1つでもあります。もともとは後楽園となっていますが。
Bパートからは、思いもよらない、下からつきあげられるようなショックありのバトルパートでした。いろんなアビリティーやフォーメーションがつかわれつつ、キリハさんが、ころな106号隊と遊園地での思い出を作っている 「ごくふつう」 の人たちをどうにかして、まもるために、わるい人をやっつけなければならなくなったシーンは心がいたみました。たとえ、セルフ・ディフェンスとは分かっていてもです。「ドーン」 というショッキングな音とともに。キリハさんは、生きているものをあやめたりするのには、あまりにもやさしすぎますからね。:*( と思っていましたら、あとになってから、そのわるい人はこらしめられただけと分かりました。キリハさんのモットーがキープされることとなって、ほっとしました。
12話 「侵略順調!?」 では、クリスマスの日に孝太郎さんのほうから、ころな106号隊を、あっ、といわせてやるためのドッキリをしかけるはずでしたが、ゆりかさんたちのほうがリードしていました。さまざまなコネクションをもっていたりしますから、いたずら好きの人たちをあつめてくるのがうまいんですよねw ユーモラスに侵略されてしまったということですね。ゲームにたとえてみますと。孝太郎さんはすでにルーザーとなりましたw そして、レインボーゆりかさん、YOU ARE THE WINNER! 心の声 「ひっかかった、ひっかけられた、やったあ♪」 BY 虹野ゆりか。CV: 大森日雅さんの声、すてきですね。しばらくたった今でも、虹野ゆりかさんのテンションはいいものであったと思えます。