HIRO さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
うーーーーん!?
☆総評
放送時間前のインタビューで富野由悠季最近のアニメは軟弱なものが多いのでハードボイドルな作品に仕上げたみたいに言ってらしたので期待していましたが、ストーリーの最初のほうと終わりに出てきたチアガールはなんなんでしょうか?(笑)おまけに富士山をロボットで登山なんて外国の監督が日本を描くときみたいな安易な尺とりして・・・・
何度途中で観るのやめようと思ったかわからないよ(笑)
☆データ
あらすじ
宇宙移民と宇宙戦争の歴史となった宇宙世紀が終焉後、しばらくの刻が流れた。 新たな時代、リギルド・センチュリー(R.C.)を迎えた人類の営みと繁栄は、平和と共にこのまま続いて行くものだと思われていた。 R.C.1014年。 地上からそびえ立つ地球と宇宙を繋ぐ宇宙エレベーター、キャピタル・タワー。 地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすが故に神聖視された場所である。 そのキャピタル・タワーを守護すべく組織されたキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムは、初めての実習の最中、いずれの国の技術でもない高性能モビルスーツ、G-セルフの襲撃を受ける。 作業用モビルスーツのレクテンで交戦したベルリはG-セルフの鹵獲に成功する。 しかし、G-セルフを操縦していたアイーダ・スルガンを名乗る宇宙海賊の少女に何かを感じるベルリ。 それは見たこともないはずのG-セルフに対しても同じだった。 そして、特定条件を満たさなければ動かないはずのG-セルフをベルリは何故か起動させてしまう。 キャピタル・タワーを襲撃する宇宙海賊とアイーダの目的、G-セルフに選ばれたベルリが辿る運命、その果てに待ち受けるリギルド・センチュリー全体を揺るがす真相。 全てはレコンギスタの始まりに過ぎなかったのだ・・・
スタッフ
総監督:富野由悠季
キャラクターデザイン:吉田健一
メカデザイン:安田朗/形部一平/山根公利
デザインワークス:コヤマジゲト/西村キヌ/剛田チーズ/内田パプロ/沙倉拓実/倉島亜由美
色彩設計:水田信子
美術:岡田有章
音楽:菅野祐悟
音響監督:木村絵理子
制作会社サンライズ
公式サイト: http://www.g-reco.net/
キャスト
ベルリ・ゼナム:石井マーク
アイーダ・レイハントン:嶋村 侑
ノレド・ナグ:寿 美菜子
ルイン・リー:佐藤拓也
ラライヤ・マンディ:福井裕佳梨
マニィ・アンバサダ:高垣彩陽
☆ティーブレイク
「百年続く会社」をキャッチフレースにした会社がありますけど、企業してから100年続けていくってほんと大変だと思う。
高校時代に授業で習った平家物語の一節の
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず。ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。 」
この言葉を折につけ思い出してしまう・・・
かつて世界のSONY、液晶のSHARPいわれていた2社は今は見る影も無い。
サンライズさんそういわれないようにがんばってほしい。