にゃんちゅー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
妖怪退治屋と天狗のお話
明治後期の日本、幼い頃から妖怪が見える主人公一ノ宮勘太郎は、民俗学者兼霊力を生かし妖怪退治屋をしており、働き者の妖狐のヨーコにお世話になりながら一緒に暮らしている。
勘太郎は幼い頃からずっと「伝説の鬼喰い天狗と友達になりたい」と憧れており、長年の探索の末、場所を探し当て封印を解く事に成功し、鬼喰い天狗の名は「鬼より遥かに強い」という由来から春華と名付けた。
名前を名付ける事によって、主人の命令には逆らえなくなり、春華に対しては記憶や鬼喰い天狗本来の能力までもを失ってしまった。
春華を勘太郎だけが封印を解けた理由は先祖が封印をしてからであって、それを理由に最後は喧嘩をし戦う事になる。
妖怪退治屋として解決していく話が主だが、近衛師団呪術第一連隊がおこしてる事件が多く原作ではこれから謎を解いてくのだと思います。
勘太郎自身の闇が多くそれが解き明かされていけばもっと面白いと思います。