柚稀 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
フランスの街並みと湯音の愛らしさに癒され…
台風近付く曇天の午後…
もしくはひどく疲れて帰った深夜…
まったりと紅茶を飲みつつ、湯音に触れると
自然と心が洗われていくのを感じます…
(私はどれだけ心が疲れているのでしょうか…)w
…ありがとう湯音。
物語の舞台は19世紀後半のフランス・パリ。
1人の日本人の女の子がパリのさびれた商店街の一角にある、看板店に奉公にやってくる。
彼女は湯音。人形のような愛らしい姿と着物とパリの街に響く心地よい下駄の音。
看板店の店主クロードと、その祖父でよき理解者オスカー、
日本を愛してやまないブランシュ家のアリス、その姉カミーユ、そしてギャルリの人々と触れ合いながら異国の地の文化に迷いながらも湯音が生活していく様子を見守る…といった感じでしょうか?(*^_^*)
最初、とても気に入ったのが
もちろん湯音もそうなんだけど、
パリの風景がとてもとてもすてきに描かれていたこと。
個人的な話だけど、あたしが唯一日本を飛び出した先の場所が、パリでした^^
柔らかい日差しと古いモノが混じり合う街並み、
あの時を思い出させてくれました(*^_^*)
…ちなみにあたしも本場のチーズダメでした…w
湯音の気持ちよくわかります^^
それにしましても…、
湯音の仕草や気遣いや遠慮する気持ちとか…もういろいろですけどw今の日本人には欠片もなさそうな日本人の日本人らしさを見ることができました。
…ありがとう湯音。
(あたしも少し見習うよ…)たぶんw
最初あんまりスキじゃなかったアリス嬢も後半とてもかわいらしい存在に変わりました♪
湯音の表情とてもいいですよね、笑顔もうるんだ瞳も…w
めんこいよーーーーーうちに湯音がほしいよーーーんwww
(●^o^●)
って…近頃、自分の趣味が定まらず、ある意味…、迷路?迷宮?をさまよいつづける柚稀でしたw