朝霧麻衣 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
使い魔のカエル羨ましい
この作品の見所は、アクションの迫力と裁判において弁護をするまで持っていく話の展開ですね。
・アクションの迫力
こちらは番宣のCMで見たときから気になっていました。山手線が爆発しているシーンは見る前から期待が持てました。
実際に視聴して、魔法を使ったアクションシーンはそれだけでも見応えありました。かなり気合が入っていて、スタッフさんの熱意を感じました。(後半作画が若干落ちたように感じられましたが、自分はさほど気になりませんでした。)
・話の展開
弁護するに当たって弁護人に有利な証拠を集めるために、自分たちで情報収集から真相究明までやってしまいます。(弁護士の範疇を超えている気がする。)毎回お決まりのパターンのようにならず、毎回依頼されてくる案件は良く考え込まれているなと感じました。
{netabare}個人的にはラストが若干不完全燃焼気味に感じられました。確かに話の流れとしては伏線の回収はしていたし、まとまってもいるのですが、結局お母さんどうなるのとか、もよさんは?などなど気になって仕方がないです。
あとそこまでこのアニメのキャラデザは好みではなかったのですが、時々使い魔に愚痴りながら尻もまれたり胸触られたりしてて、使い魔のカエルが良い仕事してました。羨ましい。