animeneko さんの感想・評価
3.4
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
爆笑!幕末ロック革命物語
七話まで視聴。
史実は一切無視した、幕末の偉人たちの名前と設定だけちょっと拝借して、新しい幕末世界を作り、ロックにかける青春を描く。
志士=ロッカー、などと言い換えている。
登場人物は、坂本龍馬、桂小五郎、高杉晋作、新選組のめんめんなどがロック音楽などで競い合う。
はっきりと幕末ものとは一線を画した爆笑ロック物語。
雰囲気としては、コスモを燃やすとか言う、聖闘士星矢とかの意味不明の盛り上がりを見せるドラマを思い出す。
幕府は自ら推奨する音楽のみ適正としてそれ以外は違法として取り締まっているが、ロッカー達はその網をくぐり抜けながらロックを広めていく?
毎回、よくわからない物語で、とにかく音楽で物語を盛り上げて解決していく。
維新も、おそらくロックで成し遂げるのだろう。
史実がどうとか考えず、ロック音楽で盛り上がる爽快感を味わる爆笑コメディとして考えると、こういう幕末モノもあっていいかもしれない
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第八話
お龍、幾松、おうの女子三人組、崖っぷちアイドルユニット、ダークチェリーズが登場。彼らはアイドルとしてはまったく人気がなく、歌を歌うとあまりのッヘタさっぷりに死者がでそうなほどだった。
この三人にリョウマ達の暗殺の勅命が下ったが、彼らは暗殺者としてもまったくのポンコツでまるで役に立たないのだったww
またも、大笑いしましたw
このアニメは雰囲気としては「銀魂」に似ているかな?
幕末ぽいけどまったく独自の時代劇世界であること、腐女子系に受けそうな男子中心キャラ押し、ばかばかしいギャグが決めて、わけもわからないいきなり盛り上がっていくコスモw
そういうわけで、銀魂ファンあたりにはこのアニメもお勧めできるだろう
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最終話まで見た。
最後は結構シリアスにみんな死ぬのかなと思ったがそんなことはなかったw
最後は美少年将軍とのバトルでロックで戦って盛り上がり、日本の夜明けを迎えたのだった。
訳の分からない感道とロックによる盛り上がりは、聖闘士星矢か銀魂か、でも結構バカバカしくて笑えたかな。
最後に別に盛り上げる必要なくて、ダラダラと銀魂みたいにづついてもよかったとはおもうけどね。
音楽と歌はうまかったと思う。CGアニメで描いたドラム叩きもよかったね。